死亡フラグからの脱出サバイバル　シリーズ最新作「ファイナル・デッドブラッド」公開決定

2025年09月26日 7:00

　「ファイナル・デスティネーション」シリーズの最新作「ファイナル・デッドブラッド」が、2025年10月10日より劇場公開されることが決まった。

　「ファイナル・デッドブラッド」は、予測不能の死亡フラグからの脱出を描いた作品。大学生ステファニーは、何度も繰り返される悪夢にさいなまれていた。夢に現れるのは、自分と家族たちが悲惨な死を遂げるというもの。“ただの夢”ではないと感じた彼女は、唯一の手がかりとなる人物を探しに故郷へと向かう。たどり着いたのは、50年以上も秘められてきた“死の連鎖”のはじまりだった。

　監督は、本作でメジャー作品デビューを果たしたアダム・スタインとザック・リポフスキー。インディペンデント映画でつちかったユーモアにあふれるアイデアと巧みな映像表現で、日常の何気ないものが一瞬で凶器に変わるというシリーズの原点へ回帰。またシリーズすべてのキャラクター造形を手掛けてきたジェフリー・レディックも参加し、先読みできない死亡フラグのパズルを構築した。シリーズの象徴である”死の水先案内人”ウィリアム・ジョン・ブラッドワース役の故トニー・トッドも出演している。

　全米では5月16日に公開され、公開3日間で興行収入75億円（51,600,106ドル）を突破し、初登場ナンバーワンを獲得。「ファイナル・デスティネーション」シリーズ最大のオープニング興行収入記録を飾った。