マシュー・マコノヒーとアメリカ・フェレーラ主演のApple Original Films「ロスト・バス」が、2025年10月3日にApple TV+で独占配信されることが決まり、本予告映像が公開された。
「ロスト・バス」は、実話に着想を得たレスキュードラマ。山々に囲まれたカリフォルニア州北部の町パラダイスで発生した、全米史上最大級の山火事を舞台に、道に迷ったスクールバス運転手ケビン(マシュー・マコノヒー)と教師メアリー(アメリカ・フェレーラ)が、22人の子どもたちを炎から救い出そうと奮闘する姿を描く。
監督を務めるのは、「ジェイソン・ボーン」シリーズを手掛けたポール・グリーングラス。脚本を、ポール・グリーングラスと、「メア・オブ・イーストタウン ある殺人事件の真実」のブラッド・イングルスビーが共同執筆した。プロデューサーには、「M3GAN ミーガン」「ゲット・アウト」などのジェイソン・ブラムと、「ハロウィン」シリーズ、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」のジェイミー・リー・カーティスが名を連ねている。
本予告は、山火事の恐ろしさと緊迫した空気感が伝わってくる映像となっている。ある日、スクールバスの運転手ケビンの元に飛び込んできたのは、「子どもたちが取り残されている」という内容のSOSだった。意を決し、助けに行く決意をした運転手を待っていたのは、22人の子供たちと1人の教師。「みんな いつもの山火事よ」とどこか危機感の薄い彼らに、運転手は「緊急事態だと分かっているのか?」と発破をかけるなど、山火事の恐さを人一倍知っている様子もうかがえる。そんな彼らを待ち受けるのは、次第に勢いを増し、空を赤く染める炎と大量の煙だった。
【作品情報】
Apple Original Films『ロスト・バス』
Apple TV+にて10月3日(金)より独占配信開始
画像・映像提供 Apple