「グリーン・ホーネット」風、ネイティブ・アメリカンなどジャッキー七変化 「ライド・オン」場面写真

映画スクエア

 2024年5月31日より劇場公開される、初主演作「タイガー・プロジェクト/ドラゴンへの道序章」から50年となるジャッキー・チェンが主演するアクション映画「ライド・オン」から、さまざまなキャラクターを演じるジャッキー・チェンの姿を捉えた場面写真が公開された。

 ケガをきっかけに第一線を退き、現在は借金取りに追われながら中国の撮影所に住み込み、愛馬・チートゥとエキストラなどの地味な仕事をこなす日々を送っていた。借金を返すためにチートゥとの撮影会を行い、自身はネイティブ・アメリカンの扮装をしている。久しぶりに仕事が入ったルオが奮闘するシーンでは、ブルース・リーの北米ドラマ出世作「グリーン・ホーネット」で演じた日本人役・カトーをイメージさせる黒い仮面のヒーロー姿を見せる。さらにラリー・ヤン監督が一番好きなジャッキー映画だと語る「プロジェクト・イーグル」の衣装姿も披露している。

「グリーン・ホーネット」風、ネイティブ・アメリカンなどジャッキー七変化 「ライド・オン」場面写真

「グリーン・ホーネット」風、ネイティブ・アメリカンなどジャッキー七変化 「ライド・オン」場面写真

「グリーン・ホーネット」風、ネイティブ・アメリカンなどジャッキー七変化 「ライド・オン」場面写真

「グリーン・ホーネット」風、ネイティブ・アメリカンなどジャッキー七変化 「ライド・オン」場面写真

 「ライド・オン」は、かつて香港映画界伝説のスタントマンと言われたルオ・ジーロン(ジャッキー・チェン)を描いた作品。第一線からしりぞき、愛馬・チートゥとともに、エキストラなどの地味な仕事をこなしながら生活するルオ。債務トラブルをきっかけにチートゥが競売にかけられる危機に陥り、縁が遠くなっていた法学部の学生である一人娘のシャオバオ(リウ・ハオツン)に、苦肉の策で助けを求める。そんなルオのもとに、「愛馬と映画を撮ろう」という話が舞い込んでくる。それはルオに再びスタントマンとして、危険な撮影現場に立ってほしいという話だった。なんとかチートゥを守ろうとするルオは、愛馬とともに危険なスタントシーンに挑戦していく。

 主人公のルオ・ジーロンを演じるのはジャッキー・チェン。自分の分身ともいえるベテランスタントマンという設定で、これまでに演じてきた数々の作品から、命がけのアクションシーンやスタントシーンが使用されている。また、一対多数のアクションや馬のチートゥとの連携アクションも見られる。

【作品情報】
ライド・オン
2024年5月31日(金)ロードショー
配給:ツイン
©2023 BEIJING ALIBABA PICTURES CULTURE CO., LTD.,BEIJING HAIRUN PICRURES CO.,LTD.

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