2024年3月8日より劇場公開される、ドラマ「マイホームヒーロー」の完結編となる「映画 マイホームヒーロー」から、鳥栖哲雄（佐々木蔵之介）と半グレ犯罪組織のボス・志野（津田健次郎）が初めて対面し、志野が哲雄を狂気全開で脅しまくるのシーンの、本編映像が公開された。
半グレ犯罪組織・間野会の手によって自宅が燃やされてしまった哲雄。胸騒ぎを抑えながら、いつも通り勤めているおもちゃ会社に出勤するが、隣にはシャボン玉を吹く謎の男の姿が。「エンゼル生命保険の志野です」と名乗るその男は、半グレ犯罪組織・間野会のボスだった。！会社の倉庫に連れ込まれた哲雄は、家族に保険金を掛けた書類を見せつけられ、間野会のメンバーから脅される。
志野は、倉庫にあったおもちゃのフィギュアを取り出し、「お前はヒーローの仮面を被った大悪党だ」と、次々にフィギュアの首をねじり取っていく。あまりの恐ろしさに恐怖で呆然（ぼうぜん）とする哲雄の目を見て、志野は「危険な目だ…えぐってやる！」と勢いよくナイフを取り出す。狂気全開の志野の姿に、緊張感があふれるシーンとなっている。
「映画 マイホームヒーロー」は、ドラマ「マイホームヒーロー」の最終回から7年後を舞台にした作品。娘の彼氏を殺してしまった鳥栖哲雄は、半グレ犯罪組織との熾烈な攻防を生き抜いた。あれから7年。平穏な鳥栖家の日常が壊れ始める。山中に隠したはずの死体が、土砂崩れによって発見されてしまったのだ。警察官となった鳥栖家の長女・零花は、哲雄に疑惑の目を向け始める。一方、死体とともに消えた10億円の行方を探っていた半グレ犯罪組織のボス・志野は、再び哲雄に狙いを定める。さらには、哲雄のわなによって罪を着せられて逃亡生活をおくっていた恭一も再び姿を現すのだった。
【作品情報】
映画 マイホームヒーロー
2024年3月8日（金）全国ロードショー
配給: ワーナー・ブラザース映画
©山川直輝・朝基まさし／講談社／ドラマ「マイホームヒーロー」製作委員会・MBS
