「ローズ家の戦争」をオリヴィア・コールマンとベネディクト・カンバーバッチのダブル出演で再映画化した「ローズ家～崖っぷちの夫婦～」が、2025年秋に劇場公開されることが決まった。
「ローズ家～崖っぷちの夫婦～」は、ある夫婦の離婚をめぐる“戦争”を描いたブラック・コメディ。一度は愛を誓った夫婦でありながら両者一歩も譲らない、まさに“命がけの夫婦喧嘩“を、再映画化にあたって現代風に脚色。より楽しく、よりゴージャスで、より痛快な作品になっているという。
監督を務めるのは、「オースティン・パワーズ」「ミート・ザ・ペアレンツ」のジェイ・ローチ。脚本を、「女王陛下のお気に入り」「哀れなるものたち」でアカデミー賞にノミネートされたトニー・マクナマラが務め、彼ならではのユーモア、風刺、そして緻密な人間観察が、物語の中心となる夫婦の関係に深みとリアリティをもたらしている。
瀬戸際に立たされながらも完璧に見える夫婦を演じるのは、「女王陛下のお気に入り」でアカデミー賞の主演女優賞を受賞したオリヴィア・コールマンと、数々のドラマや映画に出演し、マーベル ヒーローのドクター・ストレンジ役でも知られるベネディクト・カンバーバッチ。順調なキャリア、優秀な子供たち、完璧な家庭生活に彩られたカップルとうい幸せな夫婦に秘められた競争心と不満が、夫の事業破綻をきっかけに一気に火を噴く。
【作品情報】
ローズ家～崖っぷちの夫婦～
2025年秋全国ロードショー
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン
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