彫刻家・造形作家などマルチな才能を持つガブリエル・アブランドスによる長編最新作「アメリアの息子たち」が、2025年10月25日より劇場公開されることが決まった。
「アメリアの息子たち」は、宗教・政治・ジェンダーといったテーマを横断し、ガブリエル・アブランドス監督初のホラー映画への挑戦となった作品。実の親を探すエドとその恋人ライリーは、ニューヨークからポルトガル北部の山奥へと旅立つ。壮麗な山間の屋敷にたどり着いたエドは、生き別れた母アメリアと双子の兄マヌエルとの再会を果たすが、血のつながりを超えた“おぞましい真実”と、その土地の“忌まわしき過去”に直面することになる。
ガブリエル・アブランドスは、第71回カンヌ国際映画祭で国際批評家週間グランプリを受賞した奇想天外なファンタジー「ディアマンティーノ 未知との遭遇」などで知られる。本作は、フランス・ジェラルメ国際ファンタスティカ映画祭でグランプリを受賞した。
【作品情報】
アメリアの息子たち
2025年10月25日(土)渋谷シアター・イメージフォーラムで劇場公開
配給:Cinemago
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