岡田将生&川口春奈 恐怖に慄く表情 奇妙な死を遂げる”聖地”に足を踏み入れる兄妹役 「聖地X」出演

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岡田将生&川口春奈 恐怖に慄く表情 奇妙な死を遂げる”聖地”に足を踏み入れる兄妹役 「聖地X」出演

 今秋に劇場・配信で同時公開される、入江悠監督によるホラー映画「聖地X」に、岡田将生と川口春奈が出演する。主演の岡田は韓国に住む輝夫役、川口は輝夫の妹・要を演じる。岡田と川口の、入江悠監督作品への出演は初となる。

 第74回カンヌ映画祭で脚本賞を受賞した「ドライブ・マイ・カー」など活躍を続ける岡田は、「この映画、一癖も二癖もある映画になっています。一度でもこの映画に触れたら癖になる事間違いありません。是非ご覧ください」メッセージを送っている。また、俳優のみならず自身のYouTubeチャンネルでは148万人を超える登録者数を誇るなど注目を集めている川口は、「どんな映画なのかって説明するのが難しい内容になってはいますが、怖かったり不気味だったり考えたりハラハラしてもらえるんじゃないかと思います」とコメントを寄せている。

 「聖地X」は、兄・輝夫の住む韓国の別荘に住む兄・輝夫と、夫との離婚を決意して別荘にやって来た妹・要が、そこに入った者は精神を病み奇妙な死を遂げるという”聖地X”に足を踏み入れてしまう恐怖を描いたホラー映画。前川知大主宰劇団「イキウメ」の同名人気舞台を、入江悠監督が映画化した。オール韓国ロケで撮影され、「犯罪都市」「悪人伝」など数々の韓国映画を手掛けたB.A.エンタテインメントが共同制作として参加している。

【コメント】

■岡田将生
入江監督の気概に溢れている姿についていくスタッフ、キャスト。その内の1人でいれた事が何より心躍る日々でした。入江監督とは撮影を通して密にお芝居、映画についてよくお話させて頂き、信頼できる監督です。
また新たな一面を引き出してもらえた気がします。

日本のスタッフ、そして韓国のスタッフ共同で作る映画は海を越えても映画愛を感じる撮影の日々でした。迎え入れてくれたスタッフには頭が上がりません。
異国での1か月の撮影は当初不安でいっぱいでしたが、コミュニケーションを取るにつれて団結していく現場は映画ならではの空気だったのではないかと思います。

この映画、一癖も二癖もある映画になっています。
一度でもこの映画に触れたら癖になる事間違いありません。是非ご覧ください。

■川口春奈

入江さんの世界観は以前からファンでした。久しぶりにご一緒できて何より嬉しかったのと、入江さんワールド全開の作品でワクワクしました。

なかなか全編海外で撮影することはないので新鮮でした。現地のスタッフさんも多数いるなか、何よりコミュ二ケーションを大切にしました。ご飯は美味しくて人は優しくて、恵まれた環境の中お仕事させてもらえたことに感謝です。

どんな映画なのかって説明するのが難しい内容になってはいますが、怖かったり不気味だったり考えたりハラハラしてもらえるんじゃないかと思います。皆さんの感想がとても気になります。

■入江悠監督
岡田将生さんとはいつか必ず映画でご一緒したいと思っており、今回ようやく念願が叶いました。川口春奈さんとはドラマでご一緒して以来でしたが、とても難しい役を見事に演じてくれました。
オール韓国ロケ、日韓キャスト・スタッフ編成の撮影を素晴らしいチームワークで撮りきれたのも、お二人の実力によるところが大きいと実感しています。
観たことのないスゴい映画になっています。ご期待ください

【作品情報】
聖地X
2021年秋、劇場・配信/同時公開
配給:GAGA/朝日新聞社
ⓒ2021「聖地X」製作委員会

  • 作品

聖地X

公開年 2021年
製作国 日本
監督  入江悠
出演  岡田将生、川口春奈、渋川清彦、山田真歩、薬丸翔、真木よう子、緒形直人
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