板垣李光人、高橋恭平の恋のライバル役に 「なのに、千輝くんが甘すぎる。」出演

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板垣李光人、高橋恭平の恋のライバル役に 「なのに、千輝くんが甘すぎる。」出演

 2023年3月3日より劇場公開される映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」に、板垣李光人が出演することが明らかになった。真綾(畑芽育)に密かな思いを寄せるクラスメートであり、千輝彗(高橋恭平)のライバルでもある手塚颯馬(てづか・そうま)役を演じる。

 映画「約束のネバーランド」のノーマン役のほか、「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」、「インビジブル」、10月スタートの「Silent」などのテレビドラマに出演し、来年のNHK大河ドラマ「どうする家康」では井伊直政役を演じるなど、さまざまな役柄に挑戦している板垣。“きゅんきゅん映画”に出たかったのだという板垣は、撮影中は主演の高橋と仲良く話す姿も多く見られ、チームワークの良さを見せていたという。

 「なのに、千輝くんが甘すぎる。」は、胸キュンなシチュエーションが次々に登場する、“片想いごっこ”ラブストーリー。人生で初の告白に玉砕した高校2年生の女子・真綾(畑芽育)。落ち込んでいるところを、陸上部のエースで学校⼀のイケメン男子・千輝くん(高橋恭平)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、真綾に提案したのは千輝くんに片想いをする“片想いごっこ”だった。陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗(ちぎら・すい)を演じるのは、「なにわ男子」の高橋恭平。ヒロインの如月真綾(きさらぎ・まあや)役を畑芽育が務める。

  板垣李光人のコメントも公開された。コメントは以下の通り。

【コメント】

■板垣李光人
お話をいただいた時、ただ甘酸っぱさで終わってしまう作品にはしたくないと思いました。手塚という役は千輝とライバルでありつつ、千輝と真綾の恋の起爆剤になる人物でもあり友情も描かれているので、単純に対立するだけではない少し複雑な存在です。その点は監督とじっくり話し合いながら丁寧に一つ一つのシーンを創り上げていきました。しかし"きゅん"の部分など不安な点も多くあったのですが、恭平くんが持つ人を惹きつける力と包容力のおかげで同世代のキャストととにかく楽しみながら、青春しながら作品を描けたと思います。そんなキャストのチームワークの良さはきっと劇中からも感じていただけると思いますので、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。

【作品情報】
なのに、千輝くんが甘すぎる。
2023年3月3日(金)全国ロードショー
配給:松竹
©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

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