「映画のまち調布賞」功労賞に石原まき子 2月20日に授賞式&「太陽は動かない」先行上映実施

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「映画のまち調布賞」功労賞に石原まき子 2月20日に授賞式&「太陽は動かない」先行上映実施

 「第3回映画のまち調布賞」の受賞者が発表され、功労賞に石原プロモーション代表取締役会長の石原まき子が選ばれた。また、撮影賞に「Fukushima 50」の江原祥二、照明賞に「カツベン!」の長田達也、録音賞に「惡の華」の柳屋文彦、美術賞に「カツベン!」の磯田典宏、編集賞に「蜜蜂と遠雷」の石川慶と太田義則が選ばれた。作品賞には「Fukushima 50」が選ばれている。

 「映画のまち調布賞」は、「映画のまち調布 シネマフェスティバル」の一環として実施される、映画製作の現場を支える技術者や制作会社といった「映画のつくり手」に贈られる賞。事前に一般から投票された上位10作品の実写映画を対象に、選考委員が選出する。功労賞は、調布市の映画文化、芸術、産業の振興に多大なる貢献と顕著な実績を残した者に贈られる。

 2月20日に授賞式が実施される。授賞式後には藤原竜也と竹内涼真が共演する映画「太陽は動かない」の先行特別上映も実施され、監督の羽住英一郎が登壇する。詳しくは「映画のまち調布 シネマフェスティバル2021」の公式サイトで確認できる。

 「映画のまち調布 シネマフェスティバル」は、2月5日から28日まで開催される。緊急事態宣言中の状況を踏まえ、予定していた上映会・イベントを一部中止しての開催となる。上映会・イベントの実施状況は公式サイトで確認できる。

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