ジョン・レノン 生涯最後の10年間に焦点を当てる 「夢と創造の果てに」公開決定

映画スクエア

 ビートルズ解散後も独自に進化を遂げ、革新的な音楽を生み出し、反戦運動の最前線に立ったジョン・レノンの、生涯最後の10年間に焦点を当てた映画「夢と創造の果てに ジョン・レノン最後の詩」が、2024年12月5日より劇場公開されることが決まった。

 「夢と創造の果てに ジョン・レノン最後の詩」では、貴重なアーカイブ映像をふんだんに収録されている。最後のアルバムのため秘密裏に集められたミュージシャンとスタッフ、「君にスクープをあげる」と一番に秘密を教えてもらったジャーナリストや、射殺された12月8日にジョンをインタビューしたジャーナリスト、たまたまジョンが担ぎ込まれた病院にいたジャーナリスト、ジョン・レノンの親しい友人たちが、伝説となった彼の行動の裏に隠された真実を赤裸々に語っている。

 実現しなかった1981年のカムバック・ツアーの詳細、あらためて語られるジョンとヨーコの出会いや生活の全貌など、ファンにとって目新しい情報も盛り込まれている。ジョンとヨーコの個人秘書でプロダクション・アシスタントを務めたメイ・パンとの「失われた週末」、ポール・マッカートニーとの法廷闘争、薬物使用についての詳細も明らかにされ、グリーンカード取得のための苦闘、夫であること父であることの難しさなどについても語られる。

【作品情報】
夢と創造の果てに ジョン・レノン最後の詩
2025年12月5日(金)より全国順次公開
配給:NEGA
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