タイカ・ワイティティがカンバーバッチを軽くあしらう? 「ルイス・ウェイン」本編映像

映画スクエア

 12月1日より劇場公開される、ベネディクト・カンバーバッチ主演の映画「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」から、「マイティ・ソー」シリーズや「ジョジョ・ラビット」で知られる映画監督・俳優のタイカ・ワイティティと、ベネディクト・カンバーバッチの共演シーンが公開された。

 新聞王ウィリアム・ランドルフ・ハーストに誘われてニューヨークにやって来たルイス(ベネディクト・カンバーバッチ)は、新聞記者のマックスとレストランで面会することになる。「猫は茶色の紙に座りたがる」「猫は電気リウマチを警戒する」といった、猫に関する自説を早口で披露するルイス。対してマックスは、「あなたは有名になる」「キャット・マンだ」と軽くあしらう。早口な二人のセリフの掛け合いがユーモラスなシーンとなっている。

 「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」は、19世紀末から20世紀にかけて活躍した大人気イラストレーターのルイス・ウェインを描いた作品。当時は不吉な存在として恐れられていたネコの魅力を発見したルイス・ウェイン。彼の人物像やネコを描き始めたきっかけと理由、周囲からの大反対の中で結婚してから3年後にこの世を去ってからもその愛で夫を生涯守り続けた妻エミリーや、親友で人生の師でもあるネコのピーターとの物語が描かれる。ルイス・ウェイン役はベネディクト・カンバーバッチ。ウィル・シャープ監督がメガホンを取った。

【作品情報】
ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ
2022年12月1日(木) TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
配給:キノフィルムズ
©2021 STUDIOCANAL SAS - CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION

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