吉沢亮が大激怒の大絶叫 銭湯でほのぼのと思いきや 「ババンババンバンバンパイア」本編映像

映画スクエア

 2025年7月4日より劇場公開される、「別冊少年チャンピオン」で連載中の奥嶋ひろまさによる同名人気コミックの映画化作「ババンババンバンバンパイア」から、立野家が営む銭湯「こいの湯」での一コマを切り取った、本編映像が公開された。

 営業終了後、住み込みで働く森蘭丸(吉沢亮)と立野家の面々が仲良く湯船につかっている。話題は、李仁(板垣李光人)の初恋話へ。李仁のピュアな血を狙う蘭丸は、親に恋愛事情がバレると思春期真っただ中の李仁はきっとなえるであろうと考え、初恋相手とどう出会ったのかなどを李仁の父・春彦(音尾琢真)へ暴露する。徐々に李仁の表情もくもっていき、初恋阻止に成功するかと思いきや、春彦からとんでもない言葉が飛び出る。衝撃の言葉に、思わず固まる蘭丸と李仁。いつもは敬語で話す蘭丸も、たまらず「貴様ぁー!!それは違うだろ!!」と春彦に怒りを大爆発させるのだった。 

 「ババンババンバンバンパイア」の主人公は、銭湯で住み込みバイトとして働く森蘭丸。その正体は450歳のバンパイアで、究極の味わいである「18歳童貞の血」を求め、銭湯のひとり息子である立野李仁の成長と純潔をそばで見守る日々を送っていた。だがある日、李仁がクラスメイトの篠塚葵にひと目ぼれ。恋が成就してしまえば、それすなわち童貞喪失の危機が訪れるため、蘭丸による決死の”童貞喪失阻止作戦”が幕を開ける。

 吉沢亮が演じるのは森蘭丸。美しきバンパイアでありながら、李仁の血を求め、おかしな方向に暴走してしまうという、クセの強いキャラクターを演じる。天真爛漫な立野李仁役を板垣李光人が、李仁の初恋相手・葵役を原菜乃華が務める。監督にはKDDI auの「三太郎」シリーズなどさまざまなCMを手掛け、吉沢も出演した「一度死んでみた」に続く2本目の映画監督作となる浜崎慎治。脚本は、テレビドラマ「花咲舞が黙ってない」シリーズや、「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール」などの松田裕子が務めている。

【作品情報】
ババンババンバンバンパイア
2025年7月4日(金)全国ロードショー
配給:松竹
©2025「ババンババンバンバンパイア」製作委員会 ©奥嶋ひろまさ(秋田書店)2022

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