映画スクエア
日本で累計興行収入35億円突破のヒットを記録した「ウィキッド ふたりの魔女」の続きを描く映画「ウィキッド 永遠の約束」の劇場公開日が2026年3月6日に決まり、本予告が公開された。
予告映像には、正反対の道を歩むことを決めた2人の魔女の姿が映し出されている。“善い魔女”として人々の人気を集めるグリンダ(アリアナ・グランデ)。シャボン玉に包まれ空を舞い、大きな歓声に迎えられながらオズの国の民衆の前に立つ彼女は、希望の象徴として望まれる優しさを人々に与えている。一方、自らの信念を貫くがために“悪い魔女”のレッテルを張られ、民衆の敵となったエルファバ(シンシア・エリヴォ)は、オズの魔法使いによってねじ曲げられた世界のゆがみを正そうと、孤独な戦いを続けている。
一度は道をたがえた2人だが、心の奥底でつながる絆は、決して途切れることはない。かつてのかけがえのない友としてお互いを想い合うふたりの運命は、オズの国の未来を永遠に変える、切ない“約束”へと形を変えてゆく。「私を見て あなたの目でなく みんなの目で」と、どこか覚悟を決めたようなエルファバと、涙ぐみながらも真っすぐエルファバを見つめるグリンダ。「フォー・グッド」の旋律が紡ぐ友情が胸に迫る映像となっている。
「ウィキッド 永遠の約束」は、魔法と幻想に満ちた「オズの国」にあるシズ大学で出会い、友情を築きながらも、ある秘密を知ったことで別々の道を歩むことになったエルファバとグリンダを描いた作品。小説「オズの魔法使い」で少女が迷い込んだ「オズの国」で、最も嫌われた“悪い魔女”と最も愛された“善い魔女”の過去が、それぞれの視点から語られていく。ジョン・M・チュウ監督が再びメガホンを取り、シンシア・エリヴォとアリアナ・グランデ、ジョナサン・ベイリーをはじめとしたキャストも再集結する。
【作品情報】
ウィキッド 永遠の約束
2026年3月6日(金)より、全国ロードショー
配給:東宝東和
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