「ジャスト6. 5」予告編公開 警察と麻薬ディーラーの闘いを描いたイラン映画 東京国際映画祭W受賞作

映画スクエア

 

 

 2019年の東京国際映画祭で最優秀監督賞と最優秀男優賞を受賞したイラン映画「ジャスト6. 5 闘いの証」の予告編が公開された。
 

 「ジャスト6. 5 闘いの証」は、警察VS麻薬ディーラーの闘いを描いた作品で、イラン映画史上最大のヒット作(コメディ映画を除く)。イランを代表するスター俳優ペイマン・モアディとナヴィッド・モハマドザデーがぶつかり合う。2019年の東京国際映画祭では、最優秀監督賞(サイード・ルスタイ)と最優秀男優賞(ナヴィッド・モハマドザデー)を受賞した。
 

 公開された予告編では、イラン警察とドラッグ組織の首領の息をのむ闘いが、アクションシーンがふんだんに盛り込まれている。また、ドラッグ常習者を一掃するシーン、刑務所のシーンなど、リアルなイランの状況も表現されている。
 

 「ジャスト6. 5 闘いの証」は、2021年1月公開。イラン映画「ウォーデン 消えた死刑囚」と同時公開される。

 


■あらすじ
街にあふれる薬物依存者の多くはホームレス。薬物撲滅警察特別チームの一員であるサマドは、薬物売人の頂点に立つ大物ナセル・ハグザドを追っている。あの手この手の操作を繰り返したあげく、ついにナセルを彼のペントハウスに追い詰め刑務所に収監する。しかしそれは、ほんの始まりに過ぎなかった・・・。
 

ジャスト6. 5
2021年1月 新宿K’s cinema他にて全国順次公開
配給:オンリー・ハーツ
©Iranian Independents

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