奔走するディカプリオ ”変態軍人”ショーン・ペンの姿も 「ワン・バトル・アフター・アナザー」場面写真

映画スクエア

 2025年10月3日より劇場公開される、ポール・トーマス・アンダーソン監督作「ワン・バトル・アフター・アナザー」の、主要キャラクターをとらえた場面写真が公開された。

 レオナルド・ディカプリオが演じる主人公ボブをとらえた1枚では、かつての宿敵・”変態軍人”ロックジョーにさらわれた最愛の娘ウィラを救い出すために奔走するボブが、アメリカの荒野の一本道で車を止めた時の姿をとらえている。ベニチオ・デル・トロが演じる空手道場のセンセイが、自分のデスクでメガネをずらして何かを見つめている姿。ショーン・ペンが演じる変態軍人ロック・ジョーが、カリスマ革命家であるボブの妻に銃を突きつけられた様子も収められている。

 ほかにも、ポール・トーマス・アンダーソン監督が抜擢した、本作で映画初出演となる新星チェイス・インフィニティが演じるボブの娘ウィラが、眼光鋭く車を運転する場面。歌手としても活躍するテヤナ・テイラーが演じるタフなカリスマ革命家の、眼光鋭い姿。ボブが革命組織に救済を求めるシーン。ウィラが、突然現れたボブの革命家仲間(レジーナ・ホール)と出会うカットが公開された。

 「ワン・バトル・アフター・アナザー」は、かつては世を騒がせたさえない革命家のボブが、とある理由から大切なひとり娘の命を狙われ、次から次へと迫る刺客たちとの戦いに身を投じていくという内容の作品。カンヌ、ベネチア、ベルリンの世界3大映画祭で監督賞を受賞した唯一の監督であるポール・トーマス・アンダーソンの最新作で、元革命家のボブをレオナルド・ディカプリオ、ボブの娘の命を狙う軍人“ロックジョー”をショーン・ペン、謎の空手道場の“センセイ(先生)”をベニチオ・デル・トロが演じるほか、レジーナ・ホール、チェイス・インフィニティらが出演している。

【作品情報】
ワン・バトル・アフター・アナザー
2025年10月3日(金)全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
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