鬼龍院花子の生涯

鬼龍院花子の生涯
公開年
1982年
製作国
日本
監督
五社英雄
出演
仲代達矢、岩下志麻、夏目雅子、仙道敦子、佳那晃子
高知県出身の作家、宮尾登美子の同名小説を映画化。五社英雄が監督を務めました。土佐の侠客、鬼政と任侠の世界で生きる女たちの姿を鮮烈に描き、夏目雅子の名台詞「なめたらいかんぜよ」は一世を風靡しました。

鬼政の名で知られた侠客、鬼龍院政五郎は養女として松恵を迎え入れます。松恵は政五郎の身の回りの世話をし、正妻や愛人、実の娘と生活を共にしながら成長します。政五郎は高校教師の田辺の男気に惚れ込み、実の娘花子と結婚させようとしますが、田辺と松恵は心惹かれ合うようになっていました。

配給収入は約11億円で1982年公開作の6位となりました。
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