CALAMITY カラミティ
「CALAMITY カラミティ」は、西部開拓史上初の女性ガンマンとして知られるマーサ・ジェーン・キャナリー(カラミティ・ジェーン)の子供時代を描いた作品。12歳の少女マーサが、家族を支えるために髪を切り、少年のように振る舞うことを決心する。美術的な画風などで話題を集めた「ロング・ウェイ・ ノース 地球のてっぺん」のレミ・シャイエ監督の最新作で、2020年のアヌシー国際アニメーション映画祭でワールド・プレミア上映され、クリスタル賞(グランプリ)を受賞した。
2021年9月23日(木)より新宿バルト9ほか全国順次公開
配給:リスキット
© 2020 Maybe Movies ,Nørlum ,2 Minutes ,France 3 Ciném
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CALAMITY カラミティ
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9月23日より劇場公・・・開される、アニメーション映画「ロング・ウェイ・ ノース 地球のてっぺん」で知られるレミ・シャイエ監督の最新作「CALAMITY カラミティ」の、日本語吹替版予告が公開された。
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アニメーション映画「・・・ロング・ウェイ・ ノース 地球のてっぺん」で知られるレミ・シャイエ監督の最新作「CALAMITY カラミティ」が、9月23日より劇場公開されることが決まった。夏の公開を予定していたが、新型コロナウイルスの状況によって延期となった。
「C・・・
家族とともに大規模な幌馬車隊で西に向けて旅を続けていたマーサ。旅の途中、父親が暴れ馬で負傷し、マーサが家長として幼い兄弟を含め、家族を守らなければならない立場になってしまう。普通の少女であったマーサは、乗馬も、馬車の運転も経験がない。そんなマーサは、少女であるがゆえの制約に苛立ち、家族を守り、世話するために少年の服を着て、少年のように振る舞うことを決心する。女性は女性らしくという時代にあって、マーサの生き方は、古い慣習を大事にする旅団の面々と軋轢を生む。さらには、野獣に襲われているところを助けてくれたサムソン少尉を旅団に引き合わせたことで、マーサは大きなトラブルに巻き込まれていく。