アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン

公開年: 2015年
製作国: アメリカ
監督: ジョス・ウェドン
出演: ロバート・ダウニー・Jr、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、クリス・エヴァンス

「アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン」は、同じ世界観の中で物語が展開する「MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）」シリーズの11作目の作品。「アヴェンジャーズ」シリーズの2作目にあたる。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルク、ソーといったヒーローが再集結し、トニーが生み出したウルトロンと戦う。

サターン賞の「衣装デザイン賞」を受賞し、「コミック作品賞」「助演男優賞＝ポール・ベタニー」「特殊技術賞」にノミネートされるなどの評価を受けた。

興行的には記録的ヒットとなり、北米で4.5億ドルを超える興行収入を上げ、2015年の3位となった。世界では14億ドルの興行収入を上げた。日本では、約32億円の興行収入となり、2015年の洋画の8位となった。

ヒドラの研究施設

東ヨーロッパのソコヴィア。ヒドラの研究施設をアベンジャーズのメンバーが襲う。ヒドラの残党のストラッカーに改造された双子であるピエトロとワンダは、ストラッカーの元を抜け出す。ピエトロは目に見えない速さで動いてバートンを翻弄し、バートンは敵の銃撃を受けて重傷を負う。施設の内部でセプターを手に入れたトニーだったが、ワンダのマインドコントロールでアベンジャーズが全員殺されるイメージを見せられる。

シーン 1 アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン

降伏を決めているストラッカー

東ヨーロッパのソコヴィア。ロキのツエ（セプター）があるヒドラの残党の研究施設を、・・・アベンジャーズのメンバーが襲う。ヒドラの軍勢がアベンジャーズと戦うものの、圧倒的な戦闘能力を持つアベンジャーズのメンバーに歯が立たない。劣勢の状況の中、ヒドラの残党のリーダーであるストラッカーは、手下の兵士たちを鼓舞する。一方で、ストラ・・・

ウルトロン計画始動

アベンジャーズたちは、アベンジャーズ・タワーに戻ってくる。トニーはセプターの宝石に人工知能が収められていることを発見する。かねてから地球平和のため、人工知能をロボットに埋め込むことで地球を防衛する「ウルトロン計画」について考えていたトニーは、計画を進めるためにブルースに協力を依頼する。

ウルトロンの覚醒

ウルトロンが完成しないまま、トニーはアベンジャーズの仲間とのパーティに出席する。その間に、ウルトロンが目覚めるが、様子がおかしいと思った人工知能のジャーヴィスが止めようとする。だが、ジャーヴィスはウルトロンに破壊される。パーティでは、ナターシャとブルースが親密な会話を交わす。また、ソーのハンマーをみんなが持ち上げてみようとするが、誰も持ち上げられない。