登場人物・キャスト　キャプテン・アメリカ　ザ・ファースト・アベンジャー

チェスター・フィリップス(トミー・リー・ジョーンズ)

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チェスター・フィリップスは、アメリカ陸軍の大佐でSSR（戦略科学予備軍）の指揮官である、映画「キャプテン・アメリカ　ザ・ファースト・アベンジャー」の登場人物。当初はスティーブに対して冷たい態度を取るものの、やがてスティーブを認めるようになり、ヒドラ壊滅のために協力する。

スーパーソルジャー計画を進め、予算獲得のために議員に頭を下げるなどして奔走し、実現にこぎつけた。被験者の選抜では、体の弱いスティーブに当初は否定的だった。だが、手榴弾が突然投げ込まれたという状況のテストで、他の兵士が逃げ出す中、スティーブは体を張って仲間を守ろうとしたのを見て、被験者に認める。

実験の成功を喜ぶものの、科学者のアースキンがヒドラのエージェントに殺されてしまい、計画の続行が不可能になる。1人の兵士では役に立たないと考え、スティーブを置いてヒドラ壊滅のためにロンドンに向かう。

スティーブに対しては冷たい態度を取り、イタリアで再会したスティーブが捕虜救出に向かおうとした時には、スティーブを素人扱いする。ペギーが無断でスティーブを捕虜救出に向かわせたことから責任を取らせようとするが、スティーブが捕虜を救出して戻ってきたために不問にする。また、スティーブのことも信頼するようになる。

ヒドラの科学者であるゾラを捕らえた時には、高級な牛のステーキを食べながらゾラを尋問。自殺しないゾラが生きたいと願っていることを見抜き、ゾラが裏切ったという情報をヒドラに流すことでゾラを追いつめ、ゾラからシュミットのいる基地の場所を聞き出す。スティーブらとともにシュミットのいる基地の襲撃に参加。シュミットの乗る飛行機を追いかけようとするスティーブのために、車を運転して飛行機を追いかける姿を見せる。

キャスト

チェスター・フィリップスを演じているのは、アメリカの俳優であるトミー・リー・ジョーンズ。公開時65歳頃。アカデミー助演男優賞を受賞した「逃亡者」(1993)や、エージェントKを演じた「メン・イン・ブラック」シリーズ（1997-）などでも知られる。同時期の出演作には、「メン・イン・ブラック3」(2012)、「終戦のエンペラー」(2012)、「リンカーン」(2012)などがある。

軍隊での訓練

SSR（戦略科学予備軍）のアースキン博士によって入隊を認められたスティーブ。SS・・・Rが進めるスーパーソルジャー計画の最初の被験者を選ぶために、兵士たちは訓練を受ける。体が小さくて弱いスティーブは、他の兵士たちよりも体力的には劣っている。だが、ポールに掲げられた旗を取るように命じられると、部品を外してポールを倒し、旗を手に・・・

シーン 3 キャプテン・アメリカ　ザ・ファースト・アベンジャー

スーパーソルジャーとなるスティーブ

SSR（戦略科学予備軍）が進めていたスーパーソルジャー計画の最初の被験者に、ステ・・・ィーブが選ばれる。体が小さくて弱いスティーブだったが、力を持たない人間ほど力へ敬意を払うと考えるアースキン博士がスティーブを選んだのだった。関係者が見守る中、実験が行われる。血清の注入が行われたスティーブは、効果を促進するために、カプセ・・・

セリフ・名言 4 キャプテン・アメリカ　ザ・ファースト・アベンジャー

フィリップス「我々はこの戦争に勝つ。なぜなら、我々は精鋭ぞろいだからだ」

0:20:35頃 SSR（戦略科学予備軍）の指揮官であるフィリップスは、スーパー・・・ソルジャーの被験者候補兵たちにスピーチをする。第二次大戦時のアメリカ陸軍の将軍であるパットンの言葉を引用するフィリップスだったが、候補兵の1人であるスティーブは精鋭には見えなかった。・・・

セリフ・名言 5 キャプテン・アメリカ　ザ・ファースト・アベンジャー

フィリップス「行儀が良くても戦争には勝てんぞ。勝つためには度胸が必要だ」

0:23:35頃スーパーソルジャー計画の被験者を決める訓練が行われる。フィリッ・・・プスはホッジを押すものの、科学者のアースキンは実直な性格のスティーブを押す。この言葉の後、兵士たちの度胸を試すために、フィリップスは偽物の手榴弾を兵士たちに向けて投げる。ホッジはすぐに逃げ出すが、スティーブは仲間を助けようと自分の体を盾にす・・・

セリフ・名言 10 キャプテン・アメリカ　ザ・ファースト・アベンジャー