登場人物・キャスト　ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス

ヨンドゥ・ウドンタ(マイケル・ルーカー)

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ヨンドゥ・ウドンタは、クイルの育ての父である、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス」の登場キャラクター。青い皮膚の持ち主。口笛で自由自在に動かせるヤカの矢を武器として使う。エゴに頼まれてエゴの子どもたちを誘拐していた過去があり、掟に反するとしてリーダーのスタカーによってラベジャーズから追放されていたことが明らかになる。また、クイルをエゴに渡さなかったのは「やせていて狭い所に入れるため」と語るが、実際はエゴの正体を知ったためと判明する。

ソヴリン人の依頼でガーディアンズを捕らえに向かい、ロケットを捕らえる。だが、クイルに対して甘いことなどに不満を持つ手下たちの反乱にあい、ネビュラから頭部のフィンを破壊されて捕らえられる。ロケットとオリに入れられるも、反乱が間違っていたと考える手下のクラグリンから試作品のフィンを受け取り、ヤカの矢を使って反乱を起こした手下たちを皆殺しにする。

エゴの星に向かい、エゴを倒すために星の内部に入っていく。エゴに追いつめられたクイルに、「俺が矢を飛ばす時は心を使う」とアドバイスする。その後、助かるために必要な宇宙服が1つしかないことから、クイルだけを助けて自らは犠牲となる。ガーディアンズの手で葬儀が行われ、連絡を受けたスタカーをはじめとするラベジャーズのかつての同士たちも宇宙船で参列に現れる。

・グルートのことは「小枝」と呼ぶ。ロケットに対しては、同じ境遇で育ったことを話して意気投合する。また、クイルのために携帯音楽プレーヤーのZuneを買っており、クラグリンからクイルに渡される。その際に、ヤカの矢はクイルからクラグリンに渡される。

キャスト

ヨンドゥ・ウドンタを演じているのは、前作に引き続き、アメリカの俳優であるマイケル・ルーカー。公開時62歳頃。同時期の出演作には、「サラリーマン・バトル・ロワイアル」(2016)などがある。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス」の関連項目

セリフ・名言 12 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス

ヨンドゥ「おまえはプロのクソッタレなのか？」　ロケット「相当なプロだぜ」

1:00:35頃ラヴェジャーズの一員として悪いことをさんざんしてきたヨンドゥと・・・、グルートを相棒にした賞金稼ぎとして悪いことをさんざんしてきたロケット。似た者同士の2人は意気投合し、テイザーフェイスに捕らえられた状況から、協力して逃げ出すことにする。・・・

セリフ・名言 16 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス

ヨンドゥ「だからおまえのことが分かるんだ。お前は俺だからな！」　ロケット「俺たちは似た者同士か」

1:25:15頃協力してテイザーフェイスを倒して脱出したヨンドゥとロケット。悪・・・党という共通点を持つ2人だったが、育った境遇も似ていることをヨンドゥが語る。短い時間で、似た者同士の2人の間には絆が生まれるのだった。・・・

セリフ・名言 24 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス

ヨンドゥ「俺はメリー・ポピンズだぜ！」

1:43:40頃爆発に巻き込まれたクイルとヨンドゥ。やられたかに思われた2人だ・・・ったが、生きて仲間たちの元に降下していく。ヤカの矢にぶら下がって降下するヨンドゥの姿を見たクイルは、「メリー・ポピンズ」の傘を差したメリー・ポピンズが空から降りてくるシーンを思い出す。「メリー・ポピンズ」を知らないヨンドゥは、「クール」と言・・・

セリフ・名言 26 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス