「バン・バン(Bang Bang (My Baby Shot Me Down))・・・」は、シェールが1966年にリリースしたヒット曲。ナンシー・シナトラがカバーした。「キル・ビル」では、シナトラがカバーしたバージョンが、オープニングタイトルとブライドが沖縄を訪れるシーン(0:45:40頃)で使われている。
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「怒りのガンマン/銀山の大虐殺のテーマ(Il Grande Duello / T・・・he Grand Duel, A)」は、ルイス・バカロフが作曲した、映画「怒りのガンマン/銀山の大虐殺」(1972)のテーマ曲。「キル・ビル」では、オーレン・イシイの過去がアニメで描かれるシーンで使われている(0:35:20頃)。
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「Wound That Heals」は、日本映画「リリイ・シュシュのすべて」(2・・・001)と連動して活動した音楽ユニット「Lily Chou-Chou」の曲。「キル・ビル」では、かつて作った日本刀が置かれる服部半蔵の屋根裏部屋にブライドが足を踏み入れるシーンで使われている(0:51:10頃)。
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「Battle Without Honor or Humanity/新・仁義なき・・・戦いのテーマ」は、布袋寅泰が自身も出演した「新・仁義なき戦い。」のために作曲した楽曲。「キル・ビル」では、オーレンの一味が青葉屋に到着したシーンで使われている(1:07:45頃)。タランティーノから楽曲使用を打診された布袋は新曲の作曲を申し・・・
「新・夕陽のガンマン/復讐の旅のテーマ(Death Rides a Horse)・・・」は、エンニオ・モリコーネが作曲したマカロニ・ウェスタン「新・夕陽のガンマン/復讐の旅」(1967)のテーマ曲。「キル・ビル」では、青葉屋でブライドがオーレンを大声で呼び出すシーンで使われている(1:14:10頃)。
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「Nobody But Me」は、アメリカの音楽グループ「アイズレー・ブラザーズ・・・」が1963年にリリースした曲。アメリカのロックバンド「ヒューマン・ベインズ」が1967年にカバーした。「キル・ビル」では、ヒューマン・ベインズのバージョンが、青葉屋でのブライドとクレイジー88の戦いで使われている(1:26:45頃)。
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「悲しき願い(Don't Let Me Be Misunderstood)」は、・・・アメリカのミュージシャンであるニーナ・シモンが1964年にリリースした曲。ディスコ・グループ「サンタ・エスメラルダ」が1977年にカバーした。「キル・ビル」では、サンタ・エスメラルダのバージョンが、ブライドとオーレンによる1対1の戦いのシー・・・