この世界の片隅に 音楽・歌・ダンス
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音楽 1
この世界の片隅に
「悲しくてやりきれない」は、「ザ・フォーク・クルセダーズ」が1968年にリリース・・・した曲。「この世界の片隅に」では、幼き日のすずが広島に海苔を届けるオープニングで、コトリンゴがカバーしたバージョンが使われている(0:02:15頃)。
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音楽 2
この世界の片隅に
「野ばら」は、ゲーテの詩にシューベルトが曲をつけた歌曲。「この世界の片隅に」では・・・、結婚式の夜に布団で雑誌を読む周作が鼻歌で歌っている(0:20:45頃)。
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音楽 3
この世界の片隅に
「隣組」は、1940年にレコードが発売された戦時中の流行歌。テレビのお笑い番組「・・・ドリフ大爆笑」のオープニングで、歌詞を変えられたバージョンが使われた曲としても知られる。「この世界の片隅に」では、呉に嫁入りしたすずが隣組の活動に参加するシーンで、コトリンゴがカバーしたバージョンが使われている(0:24:00頃)。
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音楽 4
この世界の片隅に
「空の神兵」は、海軍の落下傘部隊を描いた軍歌。「この世界の片隅に」では、冬を迎え・・・た呉で、すずと晴美が歌う(1:10:30頃)。
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音楽 5
この世界の片隅に
「軍艦マーチ(軍艦行進曲)」は、戦前から広く親しまれた行進曲。映画「火垂るの墓」・・・(1988)でも使われた。「この世界の片隅に」では、すずと晴美を空襲からかばった周作の父・円太郎が、自分の携わった戦闘機のエンジンを聞きながら歌う(1:13:45頃)。
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音楽 6
この世界の片隅に
「勝利の日まで」は、1944年に発売された戦時歌。「この世界の片隅に」では、女学・・・生たちが行進しながら歌う(1:20:30頃)。
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音楽 7
この世界の片隅に
「ムーライト・セレナーデ」は、グレン・ミラーが作曲したジャズのスタンダード・ナン・・・バー。「この世界の片隅に」では、周作の父・円太郎が入院した病院のレコードで流され、晴美は「敵性音楽?」と入院患者の男性に聞く(1:21:20頃)。
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音楽 8
この世界の片隅に
「郵便屋さん」は、縄跳びをする時に歌われるわらべ歌。「この世界の片隅に」では、す・・・ずが港で水原を見かけるシーンで、子どもたちが縄跳びをしながら歌っている(1:54:10頃)。
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音楽 9
この世界の片隅に
「みぎてのうた」は、原作の最終話のモノローグを使用した歌詞に、コトリンゴが曲をつ・・・けた「この世界の片隅に」の主題歌。広島の町を歩くすずが原爆で行方不明となった別人と間違われたり、周作と相生橋で話をしたりするシーンや、原爆で母親を失って孤児となった少女の様子を描いたシーンで使われている(1:57:00頃)。
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音楽 10
この世界の片隅に
「たんぽぽ」は、コトリンゴによる楽曲。「この世界の片隅に」では、エンディングテー・・・マとしてエンドクレジットで使われている。
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音楽 11
この世界の片隅に
「この世界の片隅に」の音楽を担当しているのはコトリンゴ。日本アカデミー賞の優秀音・・・楽賞に選ばれた。発売されているサントラ(サウンドトラック)には、以下の曲が収録されている。
1.神の御子は今宵しも
2.悲しくてやりきれない
3.引き潮の海を歩く子供たち
4.すいかの思い出
5.周作さん
6.うちらどこかで
7.朝のお仕・・・