登場人物・キャスト　パイレーツ・オブ・カリビアン／デッドマンズ・チェスト

ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)

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ジャック・スパロウは、ブラックパール号の船長である、映画「パイレーツ・オブ・カビリアン／デッドマンズ・チェスト」の登場人物。ブラックパール号の船長となるために、デイヴィ・ジョーンズと契約を交わしていた。契約の内容は、13年経過したらジョーンズのフライング・ダッチマン号で100年にわたり働くというものだった。期限が迫ったため、ジョーンズの心臓を収めている箱「デッドマンズ・チェスト」を探す。ジョーンズの心臓を手に入れれば、ジョーンズから自由になれるのだった。

エリザベスの処刑を防ぐためにジャックの前に現れたウィルを、デイヴィ・ジョーンズに差し出して許してもらおうとするが失敗。自由になるためには、3日以内に100人の魂を差し出すようにジョーンズから言われる。トルトゥーガに向かったところ、落ちぶれて酒飲みになっているノリントンや、ウィルを助けにやって来たエリザベスと再会。デッドマンズ・チェストが埋められている島に向かう。島ではウィルとも再会する。

チェストを掘り返すものの、ジョーンズの心臓を手土産に以前の立場を取り戻そうと考えるノリントン、ジョーンズの元で働かされている父を解放しようと考えるウィルと、三つ巴の剣での戦いとなる。一時は心臓を手に入れて土の入ったビンに隠すものの、ノリントンに奪われてしまう。その後、ブラックパール号がクラーケンに襲われた時には、ボートに乗って逃げ出そうとするものの、船に戻ってクラーケンを一時撃退する。だが、クラーケンの狙いがジャックであることに気づいたエリザベスによって、船のマストと手錠でつながれ、再び襲撃してきたクラーケンに食べられてしまう。

・自分が欲しいと強く願うものを指し示すコンパスを持っているが、コンパスは一定の場所を指さない。そのため、ウィルを助けるためにはチェストを見つけることが必要と信じ込ませたエリザベスにコンパスを持たせ、指し示した方角に船を向ける。コンパスを狙う東インド貿易会社のベケットとは、かつて「互いに印をつけた仲」で、ジャックの右手首には「P」の焼き印がある。

・トルトゥーガ近くの島では、現地民につかまり、神として崇められる。まぶたの裏とほおに8つの目のペイントがされ、足の指をつけた首飾りを贈られ、玉座に座らされる。現地民の言葉を話すことができ、指示を出すものの、神として肉体から解放されるために、丸焼きにされて食べられそうになる。棒にくくりつけられた状態で逃げ出し、棒高跳びの要領でガケを飛ぶなどして脱出に成功する。

・エリザベスを何度も口説くが、すげなくされる。クラーケンが再び襲ってきた時には、エリザベスにキスをされて油断したところを、手錠でマストに結びつけられてしまう。

・相変わらず口が達者で、ウィルにチェストの鍵を探しに行かせたり（実際はウィルをジョーンズに差し出す）、エリザベスにウィルを助けるためにはジョーンズの心臓が必要と思わせたり（心臓が必要なのは自分が自由になるため）する。

・ジョーンズに狙われていると分かった時に船長の帽子を落とすものの、逃げることを優先する。その帽子は、映画のクライマックスでクラーケンに襲われた時に、クラーケンの口の中から出てくる。ジャックは船長の帽子をかぶり、剣を持ってクラーケンの口の中に突っ込んでいく。

キャスト

ジャック・スパロウを演じているのは、アメリカの俳優であるジョニー・デップ。当時43歳頃。前作に引き続きジャック・スパロウを演じている。同時期の出演作には、「チャーリーとチョコレート工場」(2005)、「スウィーニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師」(2007)などがある。

ジャック「なんでラム酒はいつもなくなってるんだ？」

0:12:35頃ブラックパール号に乗るジャックは、ラム酒を飲みながら針路につい・・・て考えている。だが、コンパスは一定の方向を指してくれない。針路について考えるのをやめたジャックの独り言。ジャックは酔っ払いながら、ラム酒のボトルを取りに行く。だが、倉庫でビルと会ったジャックは、酔いの覚める話をされる。・・・

セリフ・名言 6 パイレーツ・オブ・カリビアン／デッドマンズ・チェスト

ジャック「諸君！この日を思い出すことだろう！ジャック・スパロウ船長を・・・・捕まえ損ねた日として」

0:43:55頃トルトゥーガの近くの島で現地の部族に捕まったジャックや乗組員た・・・ち。やっとの思いで部族から逃げてブラックパール号にたどりついたジャックが、部族の面々に向けて叫ぶ言葉。「この日を思い出すことだろう」というのは、前作でもジャックが使っていたお得意のセリフである。・・・

セリフ・名言 7 パイレーツ・オブ・カリビアン／デッドマンズ・チェスト

ジャック「サルはどこだ？何かを撃ちたい気分だ」

0:44:45頃トルトゥーガの近くの島の部族に捕まり、食べられそうになったジャ・・・ック。焼かれそうになったり、背中に棒をくくりつけた状態で高跳びのようにガケを飛び越えたり、部族の女性に大きな木の実を投げつけられたりしながらも、なんとかブラックパール号に戻ってくる。そんなジャックがブラックパール号に乗り込んだ時の言葉。サル・・・

セリフ・名言 9 パイレーツ・オブ・カリビアン／デッドマンズ・チェスト

ジャック「気に入った。単純で覚えやすい」

0:56:45頃ジャックはデイヴィ・ジョーンズと取引をしており、13年間ブラッ・・・クパール号の船長を務めたら、その後100年に渡りジョーンズの船で働くことになっていた。だが、ジャックは、自分の身代わりにウィルをジョーンズに差し出そうとする。ウィルには、エリザベスを助けたければジョーンズの心臓が入った箱を見つける必要があり・・・

セリフ・名言 13 パイレーツ・オブ・カリビアン／デッドマンズ・チェスト

ジャック「俺ではどうしようもない不幸で予測不可能な出来事が次から次へと起きたんだ」

1:17:35頃自由になるためには、3日以内に100人の魂をジョーンズに差し出・・・す必要に迫られたジャック。トルトゥーガで100人の乗組員を探しているところに、ウィルを探しにやって来たエリザベスが現れる。事情を聞くエリザベスに対するジャックの言葉。ジャックがウィルを丸め込んでジョーンズの元に送り込んだのだが、そのことは触・・・

セリフ・名言 15 パイレーツ・オブ・カリビアン／デッドマンズ・チェスト