松井玲奈の初映画単独主演作「幕が下りたら会いましょう」が、11月26日より劇場公開されることが決まった。あわせて予告編と本ビジュアルが公開された。
「幕が下りたら会いましょう」は、さえない日々を送る劇作家の麻奈美が、妹・尚の死に直面し、さまざまな人々との出会いと再会を経て自分自身と向かい合っていく姿を描いた作品。映画初単独主演となる松井玲奈が麻奈美を、筧美和子が尚を演じる。2人の母親役をしゅはまはるみ、麻奈美のバディ的存在の早苗役を日高七海が演じるほか、江野沢愛美、木口健太、目次立樹、大塚萌香、丘みどり、袴田吉彦らが出演する。元役者で現在は会社員としても働く前田聖来がメガホンを取り、初の商業映画に挑む。
公開された予告編では、麻奈美と生前の尚の姿、妹の死を電話で聞く麻奈美の姿などが映し出される。そして、尚が作った舞台の再演を決めた麻奈美が、自分自身と向き合う中で何かを見つけ出していくことが描き出されている。あわせて公開された本ビジュアルでは、松井玲奈演じる麻奈美と、筧美和子演じる尚が何かを見つめる姿が上下に配置され、「私たちには「戻りたい夜」が多すぎる―。」のコピーが添えられている。
【作品情報】
幕が下りたら会いましょう
2021年11月26日（金）より新宿武蔵野館ほか全国順次公開
配給：SPOTTED PRODUCTIONS
©avex entertainment Inc
