1年前に亡くなったゴスペル音楽家をしのんだメモリアルパーティの舞台裏で、22人の人生の交錯を描いた90分のノンストップ音楽エンターテインメント映画「雨ニモマケズ」が、2025年2月8日より劇場公開されることが決まった。
「雨ニモマケズ」の舞台は、1年前に亡くなったゴスペル音楽家をしのび、生前の関係者やゴスペル合唱団が集まり歌で故人をおくるメモリアルパーティ。スタッフとしてあわただしく舞台裏を駆け回るミナミ(安野澄)、ゴスペル界の重鎮の父との確執をかかえたアーティストのミナト(上村侑)、亡くなった音楽家の息子・タツヤ(諏訪珠理)をはじめ、ゴスペル合唱団の面々の人生が開演前の舞台裏で交錯する。そしてパーティの幕が上がり、音楽とともに集まった人々の物語が始まる。
メモリアルパーティ参加者の無理難題を解決するため孤軍奮闘するスタッフ役に安野澄、亡くなった音楽家の息子役に諏訪珠理、自分の音楽とダンスを目指す若手アーティスト役に上村侑と、3人の若手注目が主演を務める。さらには、和田光沙、木村知貴、山中アラタ、東ちづる、梅垣義明(ワハハ本舗)らが脇を固めている。
【作品情報】
雨ニモマケズ
2025年2月8日より新宿 K’s cinemaほか全国順次公開
配給:ガチンコ・フィルム
©GACHINKO Film