「記憶の技法」予告編公開 吉野朔実原作 石井杏奈が記憶喪失癖の女子高生役 栗原吾郎が同級生役で最後の映画出演

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「記憶の技法」予告編公開 吉野朔実原作 石井杏奈が記憶喪失癖の女子高生役 栗原吾郎が同級生役で最後の映画出演

 

 2016年に亡くなった漫画家・吉野朔実さんの同名漫画を原作とした「記憶の技法」の予告編が公開された。
 

 「記憶の技法」は、幼少期の記憶の断片が不意に脳裏をよぎり、しばしば意識が飛んでしまう記憶喪失癖をもつ女子高校生の鹿角華蓮(かづの・かれん)が、養子だった事実を知り、同級生の穂刈怜(ほがり・さとい)とともにルーツを探す内容の作品。「E-girls」の石井杏奈さんが主人公の華蓮を、本作が引退作となった栗原吾郎さんが怜を演じている。
 

 予告編では、修学旅行のためにパスポートを申請した華蓮が戸籍抄本に不可思議な記載をみつける様子、華蓮と怜が華蓮の出生地の福岡で調査をする様子などが描かれている。さらに、「どんなに嫌な記憶でも…取り戻したい」と、未来への一歩を踏み出すために勇気を奮い起こして真実を追い求める華蓮の姿が描写されている。

 

 

記憶の技法
11月27日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
制作/配給:KAZUMO 
配給協力:マジックアワー 
公式サイト:https://www.kiokunogihou.com/
(C)吉野朔実・小学館 / 2020「記憶の技法」製作委員会

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