映画「世界一不運なお針子の人生最悪な1日」が、2025年12月19日より劇場公開されることが決まった。
「世界一不運なお針子の人生最悪な1日」は、”人生崖っぷち”のお針子バーバラを描いた作品。友達なし、恋人なし、亡き母から継いだ“喋る刺繍”のお店は倒産寸前のバーバラは、ある日、麻薬取引の現場に遭遇する。拳銃と大金の入ったトランクケースを前に、「完全犯罪（横取り）」「通報」「見て見ぬふり」の3つの選択肢が頭によぎる。犯罪に巻き込まれていくバーバラは、商売道具である”針と糸”の力で自らの運命を切り開いていく。美しいスイスの田舎町を舞台に、「ファーゴ」を連想させる”お裁縫クライムサスペンス”が展開する。
監督は、19歳で制作した同名の短編がジョエル・コーエン監督に絶賛されたフレディ・マクドナルド。犯罪に巻き込まれていく不運なお針子バーバラを、アイルランド出身のイヴ・コノリーが熱演。商売道具の針と糸を駆使してマフィアに立ち向かっていく。
【作品情報】
世界一不運なお針子の人生最悪な1日
2025年12月19日（金）ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国公開
配給：シンカ
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