9月17日より劇場公開される、ヒュー・ジャックマンが人の記憶に潜入して事件を解決するエージェントを演じるSFサスペンス映画「レミニセンス」の、水に支配された世界を大スケールと映像美で描き出した日本版予告が公開された。
公開された予告編では、「記憶は時間をさかのぼり、俺は時間を超越する」と語る記憶潜入エージェントニック(ヒュー・ジャックマン)の姿から始まる。崩壊の危機が迫る世界で、ある事件の鍵を握る失踪したひとりの女性・メイ(レベッカ・ファーガソン)の捜索を依頼されるニック。多くの人々の記憶に”レミニセンス”するニックだったが、記憶に吞み込まれるとそのループから抜け出せなくなる危険性がある。「何かがおかしい」と訴えかけるワッツ(タンディ・ニュートン)らの姿も映し出される中、記憶のトリックを見破って真実にたどり着こうとするニックが描き出されている。
「レミニセンス」は、水に支配された近未来の都市を舞台に、人の記憶に潜入（レミニセンス）し、記憶を360度の空間で再現して事件を解決するニックを描いた作品。「グレイテスト・ショーマン」などのヒュー・ジャックマンがニックを演じる。共演には、「グレイテスト・ショーマン」でジャックマンと共演したレベッカ・ファーガソンや、ドラマ「ウエストワールド」のタンディ・ニュートンらが顔をそろえる。製作はクリストファー・ノーランの弟のジョナサン・ノーランが務め、「ウエストワールド」の脚本・製作総指揮を務めたリサ・ジョイが本作で監督デビューを飾る。
【作品情報】
レミニセンス
2021年9月17日（金）全国公開
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