“死霊館ユニバース”ついに完結 集大成を飾る最後の事件 「死霊館 最後の儀式」公開決定

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“死霊館ユニバース”ついに完結 集大成を飾る最後の事件 「死霊館 最後の儀式」公開決定

 全世界の累計興行収入が20億ドルを超える「死霊館」ユニバースの、9作目にして完結編となる映画「死霊館 最後の儀式」が、2025年10月に劇場公開されることが決まった。

 「死霊館」「死霊館 エンフィールド事件」を監督したジェームズ・ワンがプロデューサー名を連ね、「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」「ラ・ヨローナ 泣く女」「死霊館のシスター 呪いの秘密」を手掛け、ユニバース後期を支えたマイケル・チャベスが監督を務める。シリーズを通してウォーレン夫妻を演じてきたベラ・ファーミガとパトリック・ウィルソンが、エド&ロレイン・ウォーレン役でそれぞれ続投する。

 予告映像は、「決して触れてはいけない、呪われたか、何らかの儀式に使われた不気味なアイテム」が所狭しと置かれた、ウォーレン邸のオカルト博物館のシーンからはじまる。その中には、これまでシリーズに登場したヴァラク(シスター)やアナベル人形の姿も。そして、これまで関わった事件の数は1000件にも及ぶという、心霊研究家エドとロレインのウォーレン夫婦が登場する。今回の事件の回想と思われるシーンでは、少女の前で生き物のように動き出す人形が登場。そして事件に立ち向かうウォーレン夫婦をあざ笑うかのようにオルゴールが響く中、数々の被害者が恐怖に巻き込まれていき、燃え上がる十字架、血の海に沈みゆくペンダント、そして”悪しき根源との戦い”の場面がたたみ掛けられている。

【作品情報】
死霊館 最後の儀式
2025年10月日本公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
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