スティーブン・キングの事実上の処女作と言われる「死のロングウォーク」の初映像化作品「ロングウォーク」が、2026年6月より劇場公開されることが決まった。
「ロングウォーク」の舞台は、戦争によって国家が分断された近未来のアメリカ。困窮する社会への光として、そしてかつての栄光を取り戻すための一歩として、競技“ロングウォーク”が国をあげて開催される。ただひたすらに歩き続けるだけで破格の賞金と願いを1つかなえる権利を獲得できるこの祭典に、選ばれし50人の若者が挑戦する。「時速4.8kmをキープすること」「速度を下回り警告を受けないこと」「最後の一人になるまで歩き続けること」。この勝者になるためのルールは、休息も睡眠も救いも存在しないことを意味する。若者たちは、3つ警告を受けると即死の状況下で競技に臨む。
1970年代から、世に送り出した作品の数多くが映像化されてきたスティーブン・キング。21世紀の現在でも、原作を基にした新作映画やリメイク作品が発表されている。「死のロングウォーク」は、そんなスティーブン・キングが、大学在学中にリチャード・バックマンの名義で執筆した作品。完成した時期から考えると、1974年の「キャリー」よりも前に存在していた、事実上の長編初執筆作とも言われている。
監督は「ハンガーゲーム」シリーズのフランシス・ローレンス。社会全体を支配し、この“競技”を執り仕切る鬼少佐役を、「スター・ウォーズ」シリーズのルーク・スカイウォーカー役で知られるマーク・ハミルが演じている。

【作品情報】
ロングウォーク
2026年6月全国公開
配給:クロックワークス
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