河部真道による漫画「鬼ゴロシ」を実写化した、Netflix映画「Demon City 鬼ゴロシ」が、2025年2月27日より配信されることが明らかになった。
漫画「鬼ゴロシ」は、地方都市の新条市を舞台に、妻と娘を奪われた殺し屋である主人公の復讐劇を、圧倒的な熱量と迫力のバイオレンス描写で描いた作品。「Demon City 鬼ゴロシ」で主演するのは生田斗真。マサカリを片手に裏社会を震撼させてきた圧倒的な暴力で、最愛の妻と娘の復讐を誓う殺し屋・坂田周平を演じる。
生田演じる坂田周平の敵となるのは、新条市を裏で牛耳る組織「奇面組」のメンバーを演じる、尾上松也、東出昌大、髙嶋政伸、田中美央の面々。尾上松也が日本初の本格カジノを備えたリゾート施設の建設を計画する新条市市長・春原龍、東出昌大が内に秘めた変態性を隠して坂田の娘を愛娘のように育てるセキュリティ会社社長・伏勘太、髙嶋政伸が新条警察署捜査一課の刑事・篠塚孝太郎、田中美央が麻薬売買に関わる地元クリーニング会社社長・竹本誉を演じる。他に、當真あみ、駿河太郎、木竜麻生、竹中直人、音尾琢真らが名を連ねる。
監督・脚本を務めるのは、映画「メランコリック」の田中征爾。長編一作目となった本作で、第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門の監督賞、ヨーロッパ最大のアジア映画祭、第21回ウディネファーイースト映画祭の新人監督作品賞を受賞した。
【作品情報】
Netflix映画『Demon City 鬼ゴロシ』
2025年2月27日(木)世界独占配信開始