2025年10月17日より劇場公開される、全世界の累計興行収入が20億ドルを超える「死霊館」ユニバースの、9作目にして完結編となる映画「死霊館 最後の儀式」から、深夜の寝室での戦慄の一幕を収めた、本編映像が公開された。
深夜、父親がベッドに腰を下ろし、眠気をこらえながら目をこする。胸騒ぎを感じながら、不審に思いベッド脇の眼鏡を手に取ろうとするも、手を滑らせて床に落としてしまう。ベッドの下へ身をかがめ、眼鏡を拾おうとしたその時、視界の奥、柵の隙間からこちらをのぞき込み、不気味に笑う悪魔の顔が現れる。あまりの衝撃に体が硬直し、声も出せないままベッドに倒れ込む父親。やがてうめき声を上げながら金縛りにあい、重力を無視するかのように宙へとゆっくり浮かび上がっていく。
シリーズを通して数々の実際に起こったという心霊現象を描いてきた「死霊館」シリーズだが、今回の映像では、悪魔の活動が最も活発になる“深夜の恐怖”が克明に描かれている。スマール家に取りついた、これまでにないほど邪悪な存在。その悪魔は、ウォーレン夫妻の過去と深く関わり、やがてその呪いは夫妻の愛娘までも巻き込んでいくことになる。
「死霊館 最後の儀式」は、「死霊館」ユニバースの完結編。「死霊館」「死霊館 エンフィールド事件」を監督したジェームズ・ワンがプロデューサー名を連ね、「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」「ラ・ヨローナ 泣く女」「死霊館のシスター 呪いの秘密」を手掛け、ユニバース後期を支えたマイケル・チャベスが監督を務める。シリーズを通してウォーレン夫妻を演じてきたベラ・ファーミガとパトリック・ウィルソンが、エド&ロレイン・ウォーレン役でそれぞれ続投する。全米では9月5日から公開され、9月7日までで全米の興行収入8,300万ドルとなり、初登場1位を記録した。
【作品情報】
死霊館 最後の儀式
2025年10月17日(金)全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
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