2025年12月24日に劇場公開される、TBSテレビで2023年に放送された福山雅治主演の連続ドラマ「ラストマン -全盲の捜査官-」の映画化作「映画ラストマン -FIRST LOVE-」の、本予告映像が公開された。さらに、皆実広見(福山雅治)と護道心太朗(大泉洋)を取り巻くキャラクターや、事件の概要が明らかになった。
今回、皆実と心太朗が向かったのは、北海道。そこで出会ったのは、皆実の初恋の人・ナギサ(宮沢りえ)だった。天才エンジニアとして世界中から狙われている彼女はアメリカへの亡命を希望しており、かつての恋人で最強のFBI捜査官である皆実に、「ラストマンの保護を求めます」と、自らと娘のニナ(月島琉衣)の身の安全を依頼する。一方、皆実をライバル視するFBI捜査官のクライド・ユン(ロウン)と彼のアテンドを任された護道泉(永瀬廉)もミッションに加わることに。FBI、CIA、北海道警の合同チームでミッションに当たるが、皆実の「この中に、内通者がいます」という言葉に、面々は互いに不信感を募らせる。そんな中、ナギサと二ナを狙う謎の組織から銃撃を受けてしまう。
本作の撮影は2024年12月から2025年3月にかけて行われ、北海道ロケは札幌、函館、ニセコなどで実施。極寒の中でのハードな撮影となった。また、本格的なアクションシーンは、Netflix作品「ONE PIECE」を手掛けたアクションチームが参加して撮影された。
「映画ラストマン -FIRST LOVE-」は、福山演じる全盲のFBI捜査官・皆実広見と、大泉洋演じる孤高の刑事・護道心太朗が凸凹バディを組んで難事件を解決していく作品。実の兄弟であることがわかった2人が、ある事件のために北海道へ向かう。そこで出会ったのは、皆実の初恋の人だった。事件に巻き込まれ、謎の組織から追われている彼女を守るため、”無敵バディ”が再びタッグを組み、FBI、CIA、北海道警の合同チームと事件に挑むが、そこには世界を揺るがす陰謀が絡んでいた。

【作品情報】
映画ラストマン -FIRST LOVE-
2025年12月24日(水)全国ロードショー
配給:松竹
(c)2025映画「ラストマン」製作委員会