アンドリュー・ガーフィールドが実在の作曲家ジョナサン・ラーソンを演じる映画「tick, tick...BOOM!：チック、チック…ブーン!」の予告編が公開された。
公開された予告編では、美しいピアノの旋律に乗せてジョナサンが作り上げた楽曲が鳴り響き、ニューヨークのきらびやかな夜景をバックに歌い踊るシーンや、ジョナサンが飛び込んだプールの底から現れた音符たちが楽譜となって浮かび上がるファンタジックな一幕が収められている。
「tick, tick...BOOM!：チック、チック…ブーン!」は、数々の賞に輝き、今なお世界中で愛され続ける名作ミュージカル「RENT/レント」を生み出した実在の作曲家ジョナサン・ラーソンを主人公に、ラーソンが夢を追う姿を描いたミュージカル映画。1990 年のニューヨークを舞台に、食堂のウェイターとして働きながら、ミュージカル作曲家としての成功を夢見るジョナサンは、オリジナルのロック・ミュージカルの楽曲を書いては直す日々を繰り返し、30 歳を迎える。ジョナサンは、これまでともに夢を追いかけた仲間たちが現実に目を向けて変わっていく姿に焦りを覚える。
監督を務めるのはリン＝マヌエル・ミランダ。映画化でも高く評価されたミュージカル「イン・ザ・ハイツ」で作曲・作詞・出演を務め、トニー賞で作品賞・楽曲賞・振付賞・編曲賞を受賞。脚本・作曲・作詞・主演を務めたミュージカル「ハミルトン」では、ピューリッツァー賞、グラミー賞のほか、トミー賞では11部門で受賞した経歴を持ち、本作で初めて長編映画のメガホンを取った。ジョナサン・ラーソンを、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズ、「ハクソー・リッジ」のアンドリュー・ガーフィールドが演じる。
11月19日(金)よりNetflixで独占配信されるほか、一部劇場でも公開される。
【作品情報】
tick, tick...BOOM!：チック、チック…ブーン!
Netflix 映画『tick, tick...BOOM!：チック、チック…ブーン!』11月19日(金)より独占配信開始
