2022年2月4日より劇場公開される、実在のマフィア王マイヤー・ランスキーの人生を描く映画「ギャング・オブ・アメリカ」から、場面写真が公開された。
過去と現在を行き来しながら、伝説のマフィアのマイヤー・ランスキーが半生を語る本作。公開された場面写真では、ハーヴェイ・カイテル演じる年老いたランスキーと、サム・ワーシントン演じる作家のストーンが渋い表情で話しながら通りを並んで歩く場面や、レストランでランスキーの話を聞きながらメモを取る真剣な面持ちのストーンの表情が切り取られている。また、若かりし頃のランスキーと相棒のベン・シーゲルが並んで森を歩く姿や、ランスキーが隠し持っているとされる3億ドルのありかを聞き出すようストーンに迫る警官の姿なども収められている。
「ギャング・オブ・アメリカ」は、全米最大の犯罪組織（シンジケート）を率い、アメリカの暗黒街を支配した男の人生を描くクライム・サスペンス・アクション。禁酒法時代から戦後まで、アメリカの暗黒街を牛耳った伝説のギャングであるマイヤー・ランスキー。年老いたランスキーに作家のストーンがインタビューを行い、真相が語られる。1910年代から1980年代までの時代を行き来しながら、1人のマフィアの壮絶な人生をサスペンスフルに描く。ランスキー役に「レザボア・ドッグス」のハーヴェイ・カイテル、作家役に「アバター」のサム・ワーシントンが出演する。
【作品情報】
ギャング・オブ・アメリカ
2022年2月4日(金)より、新宿バルト9 ほか全国公開
配給：アルバトロス・フィルム
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