山本耕史、土屋アンナ、中川翔子、小関裕太らが吹替版キャストに 「長ぐつをはいたネコと9つの命」

映画スクエア

 2023年3月17日より劇場公開される、映画「長ぐつをはいたネコ」のシリーズ第二弾「長ぐつをはいたネコと9つの命」の、日本語吹替版のキャストが発表された。山本耕史、土屋アンナ、中川翔子、小関裕太、木村昴、津田健次郎が担当する。

山本耕史、土屋アンナ、中川翔子、小関裕太らが吹替版キャストに 「長ぐつをはいたネコと9つの命」

 山本耕史が担当するのは、レジェンド剣士のプス役。ダンディでありながら、どこか抜けたお茶目さもあるプスを声で表現。プスには歌唱シーンもあり、映像作品のみならず舞台やミュージカルでも活躍する山本が鍛え上げられた歌声を披露する。土屋アンナが担当するのは、プスの元カノでスリの天才であるキティ。目的のために手を組み冒険に同行する、自立した格好良いネコを演じる。

 中川翔子は「3びきのくま」を引き連れた敵キャラの女の子ゴルディを、小関裕太はネコとして生きるイヌのワンコを、木村昴がゴルディの“弟”くまのベイビー・ベアを、津田健次郎が残り1つしかないプスの命を狙うウルフを担当する。

 日本語吹替版キャストによる本予告映像も公開された。命が残り1つになったことから、レジェンドを引退して家ネコになろうとするプス。だが、プスを利用しようとたくらむ大泥棒一家のゴルディと3匹の熊に襲撃され、プスは元カノのキティに協力を求める。手ごわい敵や最凶の刺客ウルフに追いかけられながら、何でもかなう「願い星」を目指す冒険が、アクションたっぷりに描かれている。

 「長ぐつをはいたネコと9つの命」は、「シュレック」シリーズから生まれた、帽子に羽根飾り、マントと長ぐつがトレードマークの、”キレッキレでモフモフな”伝説(レジェンド)ネコのプスを主人公とした作品。剣を片手に数々の敵を倒し、恋もしながら、命をかけた冒険を楽しんでいたプスだが、ふと気づくと9つあったはずの命があと1つになっていた。家ネコになろうと決意するものの、どんな願い事もかなう「願い星」の存在を聞いて再奮起する。第95回アカデミー賞の長編アニメ映画賞にノミネートされている。

【作品情報】
長ぐつをはいたネコと9つの命
2023年3月17日(金)全国ロードショー
配給:東宝東和、ギャガ
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