「ロン 僕のポンコツ・ボット」の予習に バンブルビーにBB-8 いとおしすぎるロボット”が登場する映画3選

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「ロン 僕のポンコツ・ボット」の予習に バンブルビーにBB-8 いとおしすぎるロボット”が登場する映画3選
ロン 僕のポンコツ・ボット ©2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.

 10月22日の公開が控える新作アニメーション映画「ロン 僕のポンコツ・ボット」。ティザー予告映像から既にロンの不良品感がにじみ出ていますが、そのポンコツぶりにいとおしさを感じる人は多いはず。そこで今回は、同作の予習を兼ねて“いとおしすぎるロボット”が登場する映画3本をご紹介しましょう。
(文:ロバート杉田)


バンブルビー 「トランスフォーマー」シリーズの人気者が主役!

 まずはヘイリー・スタインフェルド主演の「バンブルビー」から。タイトルにもなっているロボット・バンブルビーのいとおしさは、大ヒットシリーズ「トランスフォーマー」でおなじみ。スピンオフが作られたという事実からも人気の高さが窺えますよね。

 アクションシーン満載の「バンブルビー」でも、思わず抱きしめたくなるようないとおしさが炸裂。砂浜で明らかに自分より小さな岩に隠れて丸見えになっていたり、身を寄せる住宅内を不可抗力でめちゃくちゃにしてしまったり…。そんなバンブルビーとヘイリー演じる思春期の少女・チャーリーの友情に注目するファンも多く、「永遠に見ていたいコンビ」「バンブルビーの優しさにキュンとする」などの反響が寄せられていました。

【作品情報】
バンブルビー
2018年/アメリカ
監督:トラヴィス・ナイト
出演:ヘイリー・スタインフェルド、ジョン・シナ、ジョージ・レンデボーグ・Jr


BB-8 サムズアップもできる有能ドロイド

 大人気SF映画「スター・ウォーズ」シリーズの“新3部作”開幕を告げた、J・J・エイブラムス監督の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」。新旧キャストが顔を合わせた物語において大きな注目を浴びたのが、まん丸ボディにちょこんと頭が乗ったドロイド・BB-8です。

 BB-8は与えられた任務に一生懸命で、足がない代わりにコロコロと転がりながら動き回る姿がキュート。ボディから飛び出したアームとトーチで“サムズアップ”を表現するお茶目さも持ち合わせていて、ネット上には「SWのキャラで一番好き」「最強に可愛い!」といった声が。BB-8は幅広く商品展開されているので、グッズが手元にあるというファンも多いのではないでしょうか。

【作品情報】
スター・ウォーズ/フォースの覚醒
2015年/アメリカ
監督:J・J・エイブラムス
出演:ハリソン・フォード、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャー


テトラ ヒットメーカー・山崎貴監督のデビュー作!

 いとおしいロボットが登場するのはハリウッドだけとは限りません。2000年に公開された「ジュブナイル」は、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズなどのヒット作で知られる山崎貴監督の監督デビュー作です。VFXを盛り込んだ同作は迫力満点の映像表現とともに、未知のロボット・テトラの存在も魅力の1つ。

 丸みを帯びた小さな体に対して目が大きなテトラは、どこかレトロ感の漂うデザインが特徴。劇中でガンゲリオンと呼ばれるパワードスーツを自作しますが、プレイステーションのコントローラーで操作するという点がユニークですよね。作品の評価も高く、「主人公の少年たちの成長を導くテトラがかわいい」「子ども時代にテトラと出会いたかった」と評判を呼んでいました。

【作品情報】
ジュブナイル
2000年/日本
監督:山崎貴
出演:香取慎吾、酒井美紀、鈴木杏

  • 作品

ロン 僕のポンコツ・ボット

公開年 2021年
製作国 イギリス、カナダ、アメリカ
監督  ジャン・フィリップ・ヴァイン、サラ・スミス
出演  
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