「ミナリ」チョン監督 製作のきっかけとなった娘と登場 ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞受賞

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「ミナリ」チョン監督 製作のきっかけとなった娘と登場 ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞受賞
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 第78回ゴールデン・グローブ賞が1日(日本時間)に発表され、「ミナリ」が外国語映画賞を受賞した。史上初のリモート開催となった授賞式に出席したリー・アイザック・チョン監督は、「本作をつくったきっかけはこの子です」と幼い娘を抱き上げ、彼女をひざに乗せて受賞コメントを語った。

 チョン監督は、「『ミナリ』」は家族の物語です。彼らは、自分たちの言葉で繋がろうとします。それは、どんなアメリカの言葉やほかの外国の言語よりも深いところにあります。それは心の言葉です。私もこの言葉を学び、特に今年はお互いにこの‘愛の言葉’で通じ合えることを願っています」とコメントした。

 「ミナリ」は、チョン監督の両親が移民一世として韓国からアメリカへ移住し、一家が苦労して農業で生計を立てた過去を背景にして描かれている半自伝的作品。監督は「やっかいな側面も含めて、家族というものが自分にとっていかに大切かを、幼い娘に語り継ぎたいと強く感じた時に、本作を着想した」と、本作の製作意図を語っていた。3月19日から日本でも公開される。

ミナリ
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ミナリ

「ミナリ」は、農業での成功を夢見てアメリカに移住した韓国人一家を描いた作品。ハリ・・・ウッド実写版「君の名は。」の監督に抜擢されたリー・アイザック・チョンが監督を務める。タイトルの「ミナリ」とは、水辺に育つ韓国の芹(セリ)のこと。2度目の収穫のほうがおいしいとされており、成長した子供世代の幸せを願う親の気持ちが込められたタイ・・・
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