12月3日より劇場公開される、チョン・ウソン、クァク・ドウォン、ユ・ヨンソク共演の、韓国発ミリタリー系アクション映画「スティール・レイン」の、予告編が公開された。
公開された予告編では、首脳会談での「平和協定締結」に向け、韓国大統領ハンが北朝鮮とアメリカの間に入り仲をとりもつ様子から始まる。しかし、北朝鮮の軍事クーデターにより、韓国、北朝鮮、アメリカの三首脳は、弾道ミサイルを搭載した原子力潜水艦「白頭号」に拉致監禁される。中国や日本の陰謀も絡み、戦争まで一触即発の状況となる。それまで穏便に北朝鮮とアメリカの間に入っていたハン大統領も「もうすぐ平和協定だった」と声を荒げ、潜水艦内外での激しい攻防が繰り広げられる様子が切り取られている。
「スティール・レイン」は、韓国・北朝鮮・アメリカの三カ国の首脳による会談が開催される中、北朝鮮高官軍事クーデターが勃発し、三首脳が原子力潜水艦に監禁されてしまうアクション映画。 米朝の間で調停役を担う韓国大統領役をチョン・ウソン、目的達成のためなら無慈悲な行為も辞さない北朝鮮高官役をクァク・ドウォン、北朝鮮の最年少指導者をユ・ヨンソクが演じる。さらに、自己中心的な米大統領役でアンガス・マクファーデンが出演するほか、日本からは白竜も参加している。監督・脚本は、実話を基にした大ヒット映画「弁護人」のヤン・ウソクが務める。
【作品情報】
スティール・レイン
2021年12月3日(金) より シネマート新宿ほか全国ロードショー
配給：ハーク
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