丹月正光による同名コミックスをラウール(Snow Man)主演で映画化した「赤羽骨子のボディガード」(公開中)の、オフショット写真と本編映像の一部が公開された。
オフショット写真は、インスタントフィルムカメラで撮影されたもの。物語終盤のアクションシーンを終えたばかりのラウールと奥平大兼が、充足感たっぷりに笑顔を見せているほか、教室での一コマなど学園アクションならではの撮影風景が収められている。俳優・モデル・声優・お笑い芸人など、それぞれの分野で活躍する者たちが集結した撮影現場は、気づけば撮影合間に全員が笑顔で雑談する、一体感にあふれるものだったという。
本編映像は、とあるミッションを遂行するため、威吹荒邦(ラウール)が幼なじみの赤羽骨子(出口夏希)と水族館でデートをするシーンを捉えたもの。クラスメイトも見守る中、骨子にバレずに殺し屋たちから守る荒邦だったが、水族館が突然封鎖されるというアクシデントが発生する。そこに現れたのは、MI6に所属していたエリートの尽宮正親(土屋太鳳)。正親は国家安全保障庁長官の尽宮正人(遠藤憲一)の長女で、骨子とは姉妹だが、幼少期から父親が骨子ばかりかわいがっていたために、骨子を殺したいほど憎んでいるのだった。「赤羽骨子・・・お前のせいで・・・許せねぇ!」と憎しみをぶつける正親に応戦し、必死に骨子を守ろうとする荒邦。ラウールと土屋の身体能力が発揮された、豪快なアクションシーンとなっている。
「赤羽骨子のボディガード」は、とある事情で100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子のためボディガードとなった、威吹荒邦を主人公とした学園アクションエンタテインメント。大好きな赤羽骨子ため、威吹荒邦は彼女にバレることなく守るというミッションに挑むが、クラスメイト全員がボディガードだったことが明らかになる。威吹荒邦を演じるのはラウール。「ハニーレモンソーダ」以来3年ぶりの映画単独主演となる。監督は、「エイプリルフールズ」「ミックス」「変な家」の石川淳一。
【作品情報】
赤羽骨子のボディガード
2024年8月2日(金)全国公開
配給:松竹
©丹月正光/講談社 ©2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会