登場人物・キャスト　許されざる者

W・W・ブーシャンプ(ソウル・ルビネック)

重要な部分に触れている場合があります。

W・W・ブーシャンプは、イングリッシュ・ボブの伝記作家としてビッグ・ウイスキーに同行する、映画「許されざる者」の登場人物。ボブの英雄物語を題材にした小説「死のデューク（公爵）」の著者でもある。ビッグ・ウイスキーでボブを留置場に入れた保安官のリトル・ビルから、小説の内容がデタラメであることを指摘され、実際に起こったことを聞く。ボブが町から追放されたあとはリトル・ビルの元に残り、リトル・ビルの体験談を聞いてメモをとる。

マニーがリトル・ビルたちを撃ち殺した時にも酒場におり、マニーから話を聞こうとするものの、マニーにすごまれて逃げ出す。

・バッグから小説を出そうとして保安官補たちに銃口を向けられた時には小便をもらす。

キャスト

W・W・ブーシャンプを演じているのは、カナダの俳優であるソウル・ルビネック。公開時44歳頃。同時期の出演作には、「お気にめすまま」(1992)などがある。

「許されざる者」の関連項目

シーン 2 許されざる者

イングリッシュ・ボブに暴行するリトル・ビル

ワイオミング州ビッグ・ウイスキーの町で、娼婦たちがマイクとデービーの命に賭けた1・・・,000ドルの懸賞金を狙って、名うてのガンマンであるイングリッシュ・ボブがやって来る。町についたボブは、保安官補から銃を保安官事務所に預けるように命じられるが、拒否する。保安官補は保安官のリトル・ビルを呼びに行く。理髪店から出てきたボブは、・・・

シーン 3 許されざる者

「死のデューク」の真相

娼婦たちがマイクとデービーの命に賭けた1,000ドルの懸賞金を狙って、ビッグ・ウ・・・イスキーの街にやってきたイングリッシュ・ボブ。だがボブは、リトル・ビルによって暴行を受け、留置場に入れられる。ボブと同行していた伝記作家のブーシャンプもオリに入れられる。リトル・ビルは、懸賞金を狙う者はボブと同じような目にあうことを大声で叫・・・

シーン 6 許されざる者

ムチ打たれるネッド

1,000ドルの懸賞金のために、ビッグ・ウイスキーの町にやって来た、マニー、ネッ・・・ド、キッドの3人は、懸賞金のかかったデービーを見つける。仲間と牛を追っているデービーを、岩陰からネッドがライフルで撃つ。弾は馬に当たり、倒れたデービーは足を折る。はいつくばるデービーを狙うネッドだったが、どうしても殺せない。ライフルを受け取・・・

シーン 10 許されざる者

リトル・ビルを撃ち殺すマニー

親友だったネッドが保安官のリトル・ビルにムチで打たれた上に殺され、遺体が酒場の前・・・にさらされている話を聞いたマニー。ネッドの復讐のために酒場に向かったマニーは、ネッドをさらし者にしたとして、マ武装していない酒場の主人を問答無用で撃ち殺す。さらにはリトル・ビルを殺しに来たことを宣言し、リトル・ビルの腹を撃つ。銃撃戦が終・・・

キーワード 14 許されざる者

小説「死のデューク（公爵）」

作家のブーシャンプは、有名なガンマンであるイングリッシュ・ボブに同行し、ボブの伝・・・記を書いている。ボブの英雄物語を小説にした「死のデューク（公爵）」を読んだリトル・ビルは、わざと「死のダック（アヒル）」と読み間違える。さらにリトル・ビルは、題材となっているボブとコーコランの戦いについて、小説とはまったく違うことを話す。・・・