登場人物・キャスト ジョン・ウィック
ヴィゴ・タラソフ(ミカエル・ニクヴィスト)
重要な部分に触れている場合があります。
ヴィゴ・タラソフは、ニューヨークを拠点とするロシアンマフィアのボスである、映画「ジョン・ウィック」の登場人物。殺し屋時代のジョンの雇い主で、紳士的なスタイルを自分の流儀としている。車の取引をするオーレリオに連絡して、息子のヨセフを殴ったわけを聞き、ヨセフがジョンの車を盗み愛犬を殺したことを知る。大きな取引の成功にも喜べず、息子を呼び出し殴りつけ、いかにやばい相手に手を出したか説明する。ジョンに電話をするも、交渉は決裂。手下にジョンを襲わせるが、失敗に終わる。
200万ドルで殺し屋を雇い、ジョンの命を狙う。ジョンの旧友であるマーカスには直接会って礼を尽くす。殺し厳禁というホテルの掟を破って殺したら400万ドル支払うと殺し屋に提示し、破格の依頼となっていく。
お金やゆすりのネタなど、隠し資産をジョンに燃やされて激怒。金庫の鍵を開けた司教を殺す。ジョンに襲撃されるも、警備のキリルの反撃で捕まえることに成功。ジョンを束縛して殴り、裏社会から逃げられない呪いなのだと詰め寄る。ジョンから犬が妻からの贈り物であったことを聞き、激昂するジョンの始末を部下に言い渡す。脱出したジョンから再度襲撃され銃を突きつけられるが、ジョン暗殺指令の中止、ヨセフの隠れ家を教えることを条件に解放される。
ヨセフが殺され、ジョンへの復讐を手配する。マーカスの裏切りを知ったことをジョンに電話で伝え、捕らえたマーカスを何度も殴りつけた後、反撃されるがとどめを刺す。手配したヘリまでの移動中、ジョンに車をぶつけられ、手下を殺される。ジョンの執念に笑いながら、落ち着いてタバコを吸う。部下に銃を渡し、戦いの隙に車でジョンを突き落とそうとするが逃げられる。ジョンと1対1になり、銃を使わない対決を提案。殴り合いの後、ナイフで刺そうとするが、腕を折られて逆にナイフで刺される。「また会おう」と言い残して死ぬ。
キャスト
ヴィゴ・タラソフを演じているのは、スウェーデンの俳優であるミカエル・ニクヴィスト。公開時時54歳頃。「ミッション：インポッシブル／ゴースト・プロトコル」(2011)などの出演作がある。同時期の出演作には、「間奏曲はパリで」(2014)などがある。
その他の「ジョン・ウィック」の登場人物・キャスト
人物 3
ジョン・ウィック
俳優：アルフィー・アレン
ヨセフ・タラソフは、ロシアンマフィアのボスであるヴィゴの息子である、映画「ジョン・・・・ウィック」の登場人物。親の権威を笠に着て、思いつきでわがままに振る舞う青年。ガソリンスタンドで見かけたジョンの愛車マスタングを気に入り、売値を聞くが断られる。夜にジョンの家に忍び込み、襲撃して気絶させる。部屋を破壊し、犬を殺し、マスタング・・・
人物 4
ジョン・ウィック
俳優：エイドリアンヌ・パリッキ
ミズ・パーキンズは、ジョンと顔馴染みの殺し屋である、映画「ジョン・ウィック」の登・・・場人物。高額の懸賞金の仕事のみを信条とし、300万ドル以下は受けない。ホテル内で暗殺すれば報酬が400万ドルとなるジョン暗殺を引き受ける。コンチネンタル・ホテルの918号室に宿泊し、ホテルのフロントや奥にある秘密のクラブでジョンとすれ違う。・・・
人物 5
ジョン・ウィック
俳優：ブリジット・モイナハン
ヘレン・ウィックは、ジョンの亡くなった妻である、映画「ジョン・ウィック」の登場人・・・物。ジョンと結婚して幸せな時を過ごすが、病気を患い意識不明になり、ジョンのそばで息を引き取る。自らの死を予感し、残される夫を心配して、死後に犬と手紙がジョンに届くように手配する。
・・・
人物 6
ジョン・ウィック
俳優：ディーン・ウィンタース
アヴィは、ロシアンマフィアのボスのヴィゴの顧問弁護士である、映画「ジョン・ウィッ・・・ク」の登場人物。ロシア系ではなく、ヴィゴがたまに話すロシア語がわからない。ヴィゴと一緒に行動することが多く、指令を組織に伝えるサポートも行う。大きな取引をまとめた後、ヴィゴにヨセフの居場所を尋ねられる。暴力がふるわれる場面にいることを嫌がり・・・
人物 7
ジョン・ウィック
俳優：イアン・マクシェーン
ウィンストンは、コンチネンタル・ホテル・ニューヨークのオーナー兼支配人である、映・・・画「ジョン・ウィック」の登場人物。裏社会に通じていて、簡単には出回らない情報を多く持っている。ジョンのことをジョナサンと呼ぶ。ホテルの奥にある秘密のクラブで、ジョンからヨセフの居場所を尋ねられる。もう一度殺しを行えば、またすぐに裏の世界から・・・
