ワンダー 君は太陽
「ワンダー 君は太陽」は、遺伝子の疾患によって人とは異なる顔で生まれてきた10歳の少年・オーガスト・プルマン(愛称オギー)を描いた作品。宇宙飛行士のヘルメットでいつも顔を隠して、学校に行かずに自宅で勉強を続けていたオギーは、5年生から初めて学校に通い始める。いじめなどの困難に遭いながらも、家族の支えを受けて困難に立ち向かっていく。
「ルーム」で注目を集めたジェイコブ・トレンブレイがオギーを演じるほか、ジュリア・ロバーツとオーウェン・ウィルソンがオギーを愛で支える両親を演じている。監督は「ウォールフラワー」などのスティーヴン・チョボスキー。
アメリカでは1億ドルを超えるヒットとなり、アカデミー賞ではメイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされた。