夢のアンデス
「夢のアンデス」は、「光のノスタルジア」「真珠のボタン」に続く、グスマン監督が描いてきたチリの叙事詩3部作の最終章。左派政権が倒され、ピノチェト政権による弾圧や虐殺が行われた、1973年のチリのクーデター。そのクーデターを、「チリの闘い」(1975- 1978)で映像に残したグスマン監督が、左派政権時代の歴史と、クーデター後に新自由主義の実験の場となってしまった祖国の現状を、俯瞰した視座から改めて見つめ直す。2019年カンヌ国際映画祭で、最優秀ドキュメンタリー賞とインディペンデント批評家賞をダブル受賞する評価を受けている。
2021年10月9日(土)より岩波ホールほか全国順次公開
配給:アップリンク
(c) Atacama Productions - ARTE France Cinéma - Sampek Productions - Market Chile / 2019
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夢のアンデス
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10月9日より劇場公開される、40年・・・以上に渡りチリの弾圧の歴史を描いてきたパトリシオ・グスマン監督による最新ドキュメンタリー映画「夢のアンデス」の、予告編が公開された。グスマン監督自身がナレーションを担当している。
予告編は、グスマン監督の幼少時の記憶に残っているという、・・・
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40年以上に渡りチリの弾圧の歴史を描・・・いてきたパトリシオ・グスマン監督による最新ドキュメンタリー映画「夢のアンデス」が、10月9日より劇場公開されることが決まった。
「夢のアンデス」は、「光のノスタルジア」「真珠のボタン」に続く、グスマン監督が描いてきたチリの叙事詩3部作の・・・