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フィリップ・ブランバートは、イギリス軍の大尉。パンコット宮殿に視察に訪れており、やって来たインディたちと夕食をともにする。地下から脱出したインディが、サギー教の男たちに追われて絶体絶命の状況に陥った際には、イギリス軍の兵士を引き連れ、サギー教の男たちを銃撃して蹴散らし、インディの命を助ける。
演じているのは、イングランドの俳優であるフィリップ・ストーン。当時60歳頃。スタンリー・キューブリック監督「シャイニング」の、妻と2人の娘を殺して自らも自殺したグレイディ役でも知られる。ちなみに、当初はデヴィッド・ニーヴンが演じる予定だったが、撮影前にニーヴンが死去してしまったため実現しなかった。