おおかみこどもの雨と雪 セリフ・名言

重要な部分に触れている場合があります。

セリフ・名言 1 おおかみこどもの雨と雪

雪(ナレーション)「でも、これは確かに、私の母の物語です。母が好きになった人は、おおかみおとこでした」

0:00:40頃 「おおかみこどもの雨と雪」の最初のセリフ。成長した雪が、母の花・・・について語る。このあと、雪が生まれる前の、大学生だった花と、父となるおおかみおとこの出会いが描かれていく。 ・・・
セリフ・名言 2 おおかみこどもの雨と雪

花「つらい時とか苦しい時に、とりあえずでも無理やりにでも笑っていろって。そしたら大抵乗り越えられるからって」

0:06:40頃 大学生の花と、親しくなった男性(彼)との会話。この会話の通り、・・・花はこの後も笑顔を絶やさずに生きていく。韮崎のおじいちゃんからは「笑うな」と言われつつも、気に入られる。また、雪と雨には生まれた時の天気のちなんで名前をつける。 ・・・
セリフ・名言 3 おおかみこどもの雨と雪

彼「同じ団地でも、家の中はまるで違うんだ。お金のあるうち、ないうち。家族がたくさんいるうち、1人のうち」

0:08:05頃 花と親しくなった「彼」が、夜道を歩きながら花に語る言葉。電気の・・・ついた多くの家を見ながら語る。「彼」は、引っ越しの仕事をしており、さまざまな家の様子を見ていた。そして、自分の家が欲しいと考えているのだった。 ・・・
セリフ・名言 4 おおかみこどもの雨と雪

花「じゃあ、私がおかえりって言ってあげるよ」

0:08:30頃 花と親しくなった「彼」が夜道を歩きながら花に語る。花の言葉を聞・・・いた彼は、自分の秘密を打ち明けようか悩むものの、この時は言えない。その後、悩んだ末に「彼」は、自分が「おおかみおとこ」であることを打ち明け、花は受け入れる。 ・・・
セリフ・名言 5 おおかみこどもの雨と雪

雪(ナレーション)「“世界は私の知らない事柄で満ちている”。そう、母は思ったそうです」

0:12:10頃 花と「彼」は互いに惹かれ合っていた。だが、「彼」には大きな秘密・・・があった。「彼」からおおかみおとこであることを打ち明けられ、おおかみに変身した姿を見る花。驚く花だったが、「彼」のことを受け入れるのだった。 ・・・
セリフ・名言 6 おおかみこどもの雨と雪

花「怖くない。あなただから」

0:12:30頃 「彼」からおおかみおとこであることを打ち明けられ、おおかみとな・・・った姿を見た花。驚く花だったが、「彼」のことを受け入れる。2人が体を重ねる前のやりとり。花は「彼」との間に2人の子どもをもうける。2人のこどもは、「おおかみこども」だった。 ・・・
セリフ・名言 7 おおかみこどもの雨と雪

彼「大きくなるまで見守ってやろう」

0:17:55頃 おおかみおとこである「彼」との子どもを妊娠した花。おおかみとし・・・て生まれてくるかもしれないため、産婦人科には行かず、独学で出産について勉強し、「彼」に支えられながら自宅で出産する。無事に生まれた赤ん坊を見つめながらの2人のやりとり。 ・・・
セリフ・名言 8 おおかみこどもの雨と雪

雨「みんなに嫌われて、最後には殺される。だったら僕・・・おおかみはイヤだ」

0:40:20頃 おおかみこどもである雨は、姉の雪と異なり、体が弱くて臆病な性格・・・だった。そんな雨が涙を流しながら、母の花に訴える。おおかみであることを嫌がる雨だったが、成長にするにつれて、考えが変わっていく。 ・・・
セリフ・名言 9 おおかみこどもの雨と雪

韮崎のおじいちゃん「笑うな。なぜ笑う。笑ってたら何もできんぞ」

0:41:55頃 田舎の古民家に引っ越した花と子どもたち。残された貯金で生活する・・・花は、少しでも生活費を浮かせようと、畑を耕して作物を育てようと考える。本を読んで独力で作物を育ててみるものの、うまくいかない。そんな花の様子を見た韮崎のおじいちゃんと花の会話。花は、父の「どんなときでも笑顔でいるように」という言葉を実践して・・・
セリフ・名言 10 おおかみこどもの雨と雪

花「じゃあ、おみやげみっつ、たこみっつ」

0:59:05頃 小学校に通う年齢になった雪。入学式を翌日に控えた雪と花のやりと・・・り。おおかみこどもである雪が人前でおおかみにならないように、花がおまじないを教える。このあと、雪がおまじないを唱えるものの、おおかみとなって人をケガさせてしまう出来事が起こる。 ・・・
セリフ・名言 11 おおかみこどもの雨と雪

雪(ナレーション)「私はこのワンピースにどれだけ救われたか分かりません」

1:05:50頃 小学校に入った雪。おおかみこどもでワンパクな雪は、ヘビを腕に巻・・・きつけたりして楽しんでいたが、クラスメイトの子どもたちに怖がられてしまう。悩む雪に、花の柄が入った青いワンピースを、花が作ってあげる。 ・・・
セリフ・名言 12 おおかみこどもの雨と雪

草平「なんか、獣臭いから」

1:08:30頃 雪のクラスに転校生の草平がやって来る。転校してきてすぐに、草平・・・が雪に話しかける言葉。雪はショックを受け、草平を避けるようになる。だが、どうして避けられるのかが分からない草平は、ある日雪を追いかける。 ・・・
セリフ・名言 13 おおかみこどもの雨と雪

花「もう1つ聞いていい?おおかみは嫌い?」 草平「別に嫌いじゃない」

1:16:25頃 おおかみになった雪が草平の耳を殴ってしまい、草平がケガをする出・・・来事が起こる。ショックを受けた雪は、学校に行けなくなってしまう。だが、雪に学校に来て欲しい草平は、ひんぱんに雪の家を訪れる。ある日、家にやって来た草平と花の会話。 ・・・
セリフ・名言 14 おおかみこどもの雨と雪

韮崎のおじいちゃん「小学校から学校に行かなかったヤツは見どころがある。エジソンとわしがそうじゃ」

1:17:50頃 草平をケガさせてしまったショックで学校に行けなくなっていた雪だ・・・ったが、心配して家に来てくれる草平のおかげもあって、再び学校に通い始める。一方、雨は学校に行かず、山に行くことが増えていた。そんな子どもたちについての花や韮崎のおじいちゃんたちの会話。 ・・・
セリフ・名言 15 おおかみこどもの雨と雪

花「雪も雨も、自分の道を歩き始めてる。望んでいたことのはずなのに、どうしてこんなに不安なんだろう?ねえ、どうして?」

1:24:45頃 ひんぱんに山に行くようになり、おおかみとして生きる楽しさを知る・・・ようになった雨。人間として生きることに決めた姉の雪は、そんな雨の姿にいら立ち、2人はおおかみの姿となって取っ組み合いのケンカをする。2人のケンカを見た花が、死んでしまった父親の免許証の写真に向かって語る言葉。 ・・・
セリフ・名言 16 おおかみこどもの雨と雪

花「雨、もう山に行っちゃダメ。いい?あなたはまだ10歳なの。子どもなの。たとえ、おおかみの10歳が十分な大人でも、あなたは・・・」

1:26:05頃 山に住むキツネを「先生」として、おおかみとしての山での生活を学・・・んでいた雨。そんな雨の姿に心配している花。雨の言葉を聞いた花は、雨が人間としてではなくおおかみとして生きていこうとしていることに気づく。 ・・・
セリフ・名言 17 おおかみこどもの雨と雪

花「雨・・・どこかで震えてるんじゃない?帰れなくて・・・泣いてるんじゃ・・・。私が・・・守って・・・あげなきゃ・・・。私が・・・守って・・・」

1:40:25頃 集中豪雨が降った日、山に入っていく雨に気づいた花は、雨を追いか・・・けていく。だが、バランスを崩して斜面から落ち、気を失ってしまう。気を失う前の花の言葉。花にとって、雨はまだ10歳のか弱い息子だった。 ・・・
セリフ・名言 18 おおかみこどもの雨と雪

草平「分かってた、ずっと。雪の秘密、誰にも言ってない。誰にも言わない。だから、もう泣くな」

1:43:10頃 集中豪雨で午後の授業が休みになる。生徒たちが帰っていったあと、・・・残された雪と草平は教室で話をする。花が窓を開けて雨が吹き込むなか、花は草平に自分の秘密を涙ながらに打ち明ける。草平は雪の秘密を受け入れ、秘密にすると約束する。 ・・・
セリフ・名言 19 おおかみこどもの雨と雪

彼「雨なら大丈夫だよ。大丈夫、もう大人だよ」

1:45:50頃 集中豪雨の日、山に入っていった雨を追っていき、斜面から落ちて気・・・を失った花は、夢を見る。夢の中での「彼」とのやりとり。雨を心配する花に、「彼」は安心するように語る。このあと、花を見つけた雨によって、花は駐車場まで運ばれる。 ・・・
セリフ・名言 20 おおかみこどもの雨と雪

花「元気で・・・しっかり生きて!」

1:48:45頃 雨を追って山にやって来た花は、斜面を落ちて気を失ってしまう。そ・・・んな花を見つけた雨は、花を抱えて安全な駐車場まで運んでやる。目を覚ました花は山へ向かう雨を止めるものの、雨はおおかみとなって山に去っていく。涙を流す花だったが、雨の遠ぼえを聞き、「しっかり生きて!」と笑顔で雨にエールを送る。 ・・・
作品一覧