セリフ・名言　プラトーン

クリス（ナレーション）「たぶん僕はここから生まれ変わる。自分を偽ることなくまともな人間になれる」

重要な部分に触れている場合があります。

クリス（ナレーション）「ドロの中でついに悟ったのかもしれない。たぶん僕はここから生まれ変わる。自分を偽ることなくまともな人間になれる」

Chris Taylor: Maybe I finally found it, way down here in the mud. Maybe from down here I can start up again. Be something I can be proud of without having to fake it, be a fake human being.

0:17:20頃
志願して一兵卒としてベトナムにやって来たクリスによるナレーション。ベトナムに来て1週間でいやになっていたクリスだったが、行動をともにするうちに仲間の兵士たちに敬意を抱くようになり、新しい考え方を抱くようになっていた。

「プラトーン」の関連項目

人物 1 プラトーン

クリス・テイラー

俳優：チャーリー・シーンクリス・テイラーは、ベトナム戦争に従軍する若い兵士である、映画「プラトーン」の登・・・場人物。裕福な家庭に育ち大学に通っていたが、貧しい人たちばかり戦場に行く状況に疑問を抱き、一兵卒として志願する。だがベトナムでの過酷な状況に、1週間で嫌気が差してしまう。一方でアメリカの縁の下の力持ちを自認している兵士たちに尊敬の念を抱くよ・・・

セリフ・名言 4 プラトーン

クリス（ナレーション）「これまで会ったことがない最高の連中だよ、おばあちゃん。心からそう思う」

0:15:55頃志願して一兵卒としてベトナムにやって来たクリス。クリスが祖母に・・・書く手紙の内容。ベトナムに来て1週間でいやになっていたクリスだったが、行動をともにするうちに仲間の兵士たちに敬意を抱くようになっていた。・・・

キーワード 2 プラトーン

ベトナム戦争

「プラトーン」の舞台となるのはベトナム戦争である。大学に通う裕福な出身ながらも一・・・兵卒に志願したクリスが、ベトナム戦争の現実を知っていく姿が描かれている。敵との戦闘のみならず、仲間割れ、民間人の殺害、マリファナ、村の焼き討ちといった現実が描かれる。クリスが従軍するのは、アメリカで反戦運動が高まり始めていた1967年から1・・・

キーワード 1 プラトーン

評価、興行収入

「プラトーン」は、アカデミー賞の7部門にノミネートされ、「作品賞」「監督賞」「音・・・響賞」「編集賞」を受賞（ノミネートのみは「助演男優賞＝トム・ベレンジャー、ウィレム・デフォー」「脚本賞」「撮影賞」）するなど高く評価された。興行的にもヒットとなり、北米で1.3億ドルの興行収入となり1986年公開作の2位となった。日本でも配・・・

音楽 5 プラトーン

音楽（ジョルジュ・ドルリュー）、サウンドトラック

「プラトーン」の音楽を担当したのは、フランスの作曲家であるジョルジュ・ドルリュー・・・。アカデミー作曲賞を受賞した「リトル・ロマンス」(1979)などでも知られる。発売されているサントラ（サウンドトラック）には、以下の曲が収録されている。 1.Adagio For Strings "The Village" 2.Track・・・