登場人物・キャスト　プライベート・ライアン

アーウィン・ウェイド衛生兵(ジョバンニ・リビシ)

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アーウィン・ウェイドは、アメリカ陸軍の衛生兵である、映画「プライベート・ライアン」の登場人物。ライアン救出隊の1人。

オマハ・ビーチでは、衛生兵として兵士の命を助けようとするが、止血が成功して喜んでいるところに兵士の頭に銃弾が当たり、手当てが無駄になって憤る姿を見せる。カパーゾが死んだ時には、カパーゾが持っていた手紙を引き継ぎ、血まみれになった手紙を書き直す。教会では、夜勤から帰って来た母に声をかけられても寝たフリをしたことを後悔している話をする。空挺部隊の集合場所では、死んだ兵士がつけていた認識票を、冗談を言いながら調べるライベンたちをたしなめる。

その後、レーダー基地の戦いで腹を撃たれて死亡。レーダー基地のそばに埋められる。

キャスト

アーウィン・ウェイドを演じているのは、アメリカの俳優であるジョヴァンニ・リビシ。公開時25歳頃。同時期の出演作には、「ポストマン」(1997)、「ロスト・ハイウェイ」(1997)、「カーラの結婚宣言」(1999)などがある。

無駄となる負傷兵の手当て

オマハ・ビーチでドイツ軍の激しい攻撃を受けたアメリカ軍は、多大な被害を受ける。ミ・・・ラー中隊長の部隊は、敵の攻撃をかいくぐり、ドイツ軍の攻撃を避けるために、丘の下に移動する。丘の下にたどりついたミラーの隊は、態勢を立て直そうとする。通信兵に命じて、計画の失敗を連絡させるミラー。だが、通信兵の顔はつぶれおり、通信機も壊れ・・・

セリフ・名言 7 プライベート・ライアン

ウェイド「俺は動かずに寝たふりをしてたんだ。なんであんなことしたんだろう」

1:09:50頃ライアンを探しに向かうミラーの部下たちは、教会で眠ることになる・・・。寝る前に会話をする兵士たち。衛生兵のウェイドは、母親についての話をする。戦場で命がけで戦うウェイドは、アメリカにいた時のことを懐かしむとともに、母に素直になれなかったことを後悔する。・・・

キーワード 2 プライベート・ライアン

ノルマンディー上陸作戦、オマハ・ビーチ、ノルマンディー米軍英霊墓地

ノルマンディー上陸作戦は、1944年に6月6日行われた、連合軍による上陸作戦のこ・・・と。フランスのノルマンディー海岸に200万人の兵士を上陸させた。「プライベート・ライアン」の冒頭では、上陸場所の1つであるオマハ・ビーチでの戦いが描かれている。オマハ・ビーチの戦いは、最も兵士の死傷率の高い戦いとなったことから、「ブラッディ・・・

キーワード 8 プライベート・ライアン

手紙

ライアンを探す途中の村で撃たれたメリッシュ。死ぬ前に、父に宛てて書いた手紙を出し・・・てくれるようにカパーゾに頼む。カパーゾは、「自分で出せ」と言い、メリッシュを励ます。メリッシュの死後、ウェイドが手紙を保管し、教会で夜を過ごす時に、血まみれとなった手紙を書き直す。ウェイドがレーダー基地で死んだあとには、ミラーが手紙を引・・・

人物 6 プライベート・ライアン

エイドリアン・カパーゾ二等兵

俳優：ヴィン・ディーゼルエイドリアン・カパーゾは、アメリカ陸軍の二等兵である、映画「プライベート・ライア・・・ン」の登場人物。ライアン救出隊の1人。途中の村で、女の子を連れて行って欲しいというフランス人の家族と出会う。連れて行こうとするものの、ミラーに置いていくように命じられる。その時、狙撃手から胸を撃たれ、倒れて動けなくなる。まだ意識があるう・・・