登場人物・キャスト　スター・ウォーズ／フォースの覚醒

フィン(ジョン・ボイエガ)

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Star Wars: The Force Awakens SNEAK PEEK 1 (2015) - Movie HD

フィンは、ストームトルーパーの1人である、映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の登場人物。コード番号はFN-2187で名前はない。カイロ・レンが指揮するジャクー攻撃にストームトルーパーとして参加するものの、仲間の死を目の前で目撃して動揺。村人を皆殺しにする命令にも従えない。脱走を決意し、カイロ・レンに捕らえられていたレジスタントのパイロットであるポーに操縦を頼み、TIEファイターで脱出する。

ポーからはコードネームの「FN」からフィンと名づけられ、BB-8がルークの居場所の地図を持っており、レジスタンスの基地に運ぶ必要があることを聞く。逃亡はすぐに発覚し、TIEファイターは撃墜され、ジャクーに墜落する。ポーは行方不明となり、水を求めて市場に向かう。そこでBB-8とレイに会い、信用を得るために自分がレジスタンスの一員であるとウソをつく。BB-8を探しに来たカイロ・レンの軍勢から逃げ、レイが操縦するミレニアム・ファルコンで宇宙へと飛び立つ。

宇宙では、ハン・ソロとチューバッカの宇宙船に収容される。BB-8をレジスタンスの基地に運ぶ協力を得るために、惑星タコダナに向かう。タコダナで自分がレジスタンスではないことを打ち明け、BB-8を運ぶ危険を冒すのをやめて一緒に逃げるようにレイに持ちかけるが、レイに拒否される。1人で逃げようとしたところでカイロ・レンの軍勢の襲撃を受け、ハン・ソロたちとともに戦う。救援にやって来たレジスタンスの軍勢に助けられる。

カイロ・レンに連れ去られたレイを助けるために、スターキラー攻撃に参加する。スターキラーの内部を知っていると話すが、ハン・ソロたちとスターキラーに向かう途中で、スターキラーでは清掃係で詳しくは知らないことを打ち明ける。スターキラーの中に入り込み、かつての上官だったキャプテン・ファズマを脅してシールドを切らせる。

自らの力で脱出したレイと再会したあと、ハン・ソロがカイロ・レンに殺害される様子を目撃する。地上でカイロ・レンと遭遇し、レイが吹き飛ばされて気を失ったため、ライトセーバーを手に戦う。だが、カイロ・レンによって斬られ、意識を失う。レジスタンスの基地に運ばれるものの、意識は戻らないままである。

・ジャクーに墜落したあと、行方不明になったポーのジャケットを着用する。その後、生きていたポーと再会し、無事を喜び合う。

・「レジスタンスの一員である」「スターキラーの内部を知っている」とその場しのぎのウソをつくところがある。また、フォースについての知識が浅く、「フォースを使って倒せばいい」と軽く言ってハン・ソロのいら立ちを買ったりもする。さらに、助けた理由を「正しいことだからだ」とポーに語るものの、パイロットが必要なためであることをすぐに見破られたりもする。

キャスト

フィンを演じているのは、イギリスの俳優であるジョン・ボイエガ。公開時23歳頃。同時期の出演作には、「インペリアル・ドリーム」(2014)などがある。

「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」の関連項目

セリフ・名言 4 スター・ウォーズ／フォースの覚醒

フィン「できる。きっとできる」　レイ「できる。きっとできる」

0:32:10頃ファースト・オーダーの軍勢から逃げるために、ミレニアム・ファル・・・コンに乗り込んだフィンとレイ。フィンは銃座に、レイは操縦席に向かう。2人とも経験はほとんどなく、同じ言葉をつぶやきながら準備をするのだった。・・・

セリフ・名言 6 スター・ウォーズ／フォースの覚醒

フィン「ハン・ソロ？反乱軍の将軍の？」　レイ「違うわ、密輸業者よ！」

0:41:15頃ジャクーから逃げるために“ポンコツ”の宇宙船に乗り込んだレイと・・・フィン。2人は気づいていなかったが、宇宙船はハン・ソロの愛機であるミレニアム・ファルコンだった。ミレニアム・ファルコンに乗り込んだハン・ソロが、レイとフィンの2人と出会う。ハン・ソロの評判は、良い面もあれば悪い面もあった。・・・

セリフ・名言 10 スター・ウォーズ／フォースの覚醒