セリフ・名言 タクシードライバー
トラヴィス(ナレーション)「夜に出歩いてるのは、ケダモノばかりだ」
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トラヴィス(ナレーション)「夜に出歩いてるのは、ケダモノばかりだ。売春婦、クソ野郎、弱虫、ホモ野郎、オカマ野郎、麻薬中毒者。不健全で、腐ってる。いつの日か、クズどもをみんな通りに洗い流してくれる雨が降るだろう」
Travis Bickle: All the animals come out at night - whores, skunk pussies, buggers, queens, fairies, dopers, junkies, sick, venal. Someday a real rain will come and wash all this scum off the streets.
0:06:00頃
タクシードライバーとなったトラヴィスは、深夜のニューヨークの通りをゆっくりと流す。運転席から見える町の人々を見て語るトラヴィスの言葉。トラヴィスは、腐敗した夜のニューヨークの町が嫌いで、人々のこともゴミのように感じていた。
関連項目
人物 1
タクシードライバー
俳優:ロバート・デ・ニーロ
トラヴィス・ビックルは、ニューヨークのタクシー・ドライバーである、映画「タクシー・・・・ドライバー」の登場人物。26歳。海兵隊に所属していた過去があり、1973年5月に栄誉除隊している。背中の左側に大きな傷跡がある。学歴は「大したことない」と自ら語っている。不眠症で、薬を頻繁に飲んでいる。ポルノ映画館に行くなどの気晴らしをす・・・
キーワード 3
タクシードライバー
不眠症のトラヴィスは、夜に働ける仕事としてタクシードライバーとなる。夜6時から朝・・・6時(たまに朝8時)まで、週6日(たまに7日)の勤務で、週350ドル程度稼いでいる。サウス・ブロンクスやハーレムといった治安の悪い場所でも仕事をし、人種で区別することなく客を乗せる。走行中には、生卵を投げつけられたりもする。毎朝ガレージに戻・・・
キーワード 2
タクシードライバー
「タクシードライバー」の舞台となるのは夏のニューヨークである。主人公のトラヴィス・・・は深夜のタクシードライバーであり、ネオンの輝くニューヨークの町並みが撮影されている。通りでは客引きの売春婦などの姿が見られる。また、水を放出した消火栓(近くを通る時に、トラヴィスは窓を閉める)、ドラムをたたく男の姿、「殺してやる!」とわめき・・・
セリフ・名言 3
タクシードライバー
0:05:15頃
ニューヨークの深夜のタクシードライバーとなったトラヴィス。トラ・・・ヴィスは、腐敗した夜のニューヨークの町が嫌いで、町にいる人々のこともゴミのように感じていた。そして、そんなゴミのような人々を洗い流して欲しいと考えているのだった。・・・
セリフ・名言 19
タクシードライバー
1:07:10頃
パランタイン上院議員を暗殺することを決意したトラヴィス。体を鍛・・・え、銃を手に入れ、射撃の練習も行い、準備が整う。そんなトラヴィスが心の中で行う宣言。トラヴィスは、ずっと腐敗した町に対して嫌悪感を抱いていた。・・・
その他の「タクシードライバー」のセリフ・名言
セリフ・名言 5
タクシードライバー
0:10:00頃
不眠症のトラヴィスは、深夜のタクシードライバーの仕事を終えても・・・眠れない。ある日、ポルノ映画を見ながらトラヴィスが心の中で語る言葉。腐敗した町への怒りと、耐え難い孤独を抱えたトラヴィスは、きっかけを探していた。
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セリフ・名言 6
タクシードライバー
0:10:20頃
腐敗した社会への怒りと、やり場のない孤独感を抱えて生きるトラヴ・・・ィス。そんなトラヴィスの前に1人の女性が現れる。ベッツィという名前の女性を初めて見たトラヴィスは、彼女に一目ぼれをしてしまう。そんなベッツィについてのトラヴィスの言葉。・・・
セリフ・名言 7
タクシードライバー
0:21:45頃
パランタイン上院議員の選挙事務所で働くベッツィに一目ぼれしたト・・・ラヴィスは、ある日きちんとジャケットを着て選挙事務所を訪れ、ボランティアスタッフになりたいとベッツィに申し出る。ボランティアは口実で、ベッツィと話をしたいのだった。トラヴィスはベッツィとコーヒーを飲みに行く。そこでの会話。・・・
セリフ・名言 8
タクシードライバー
0:25:10頃
選挙事務所で働くベッツィをコーヒーに誘ったトラヴィス。コーヒー・・・を飲みながら、トラヴィスとベッツィは会話をする。「君たち2人」とは、ベッツィと同僚の男性であるトムのこと。トラヴィスは、何の根拠もなく、自分とベッツィに間には特別なつながりがあると話す。・・・
セリフ・名言 9
タクシードライバー
0:26:40頃
突然職場に現れて、自分をコーヒーに誘ったトラヴィス。コーヒーを・・・飲みながらトラヴィスと話をしているうちに、ベッツィはトラヴィスの中に矛盾した面を感じ取る。ベッツィが引用するクリス・クリストファーソンの曲とは、「The Pilgrim, Chapter 33」のこと。クリス・クリストファーソンのアルバム「・・・